臼井です、
「小中不登校急増24万人」
こんな見出しが先日の朝刊に踊っていました。
2021年度1年間で30日以上欠席した不登校の小中学生は、24万4,940人。
前年度より24.9%増加、過去最高。
小学生の不登校は、8万1,498人で全小学生の1.3%。
中学生は、16万3,442人で5%。
中学生にいたっては、30人のクラスで一人ないし二人が不登校。
ちょっと想像できない数字です。
要因として、コロナにより、
「運動会や遠足などがなくなり、登校意欲が下がった」
「休校による生活リズムの乱れ」
などが挙がっていました。
周囲で体験がないので何とも言えないですし、ご家族のお気持ちを思うと言葉も出せません。
ただ、この記事を読んでいて、ふと思ったことがあったんです。
過保護、過干渉、過管理の親御さんに目がいくことが、最近多くって。
例えば、ある中学校の参観日でのこと。
今の状況なんで、教室に入れず、親は廊下から見学するんです。
すると、あるお母さん。
授業がやっている中、教室の後ろから入っていって、
生徒たちがカバンや荷物を入れる棚をゴソゴソやりだしたんです。
授業は普通にやっているんですよ、
でもお母さんはご自身のお子さんの荷物を引っ張り出して、広げてる。
たぶん男の子だとプリントとか全部、家で出さないんでしょうね。
だからお母さんの気持ちもわかる。
でも、、、。
個人的な子育ての話で言うと、、
子どもに対して感情的になる瞬間。
あるいは子供の行動が必要以上に気になるときって、
今の自分に『満足できていない』ときが個い気がするんです。
思うように仕事が進んでなかったり、八つ当たりじゃないけど、そんな時に子供への当たりも強くなる。
逆に調子いいときは、子供が同じ行動をしていても気にならない。
ほんと親って身勝手だなーと(笑)
(というか臼井が、ですが。。)
そんな経験から感じたのが、
- 親が今の状況に満足していること
- 子育て
これら2つって、相互作用があるのでは、と。
今の状況を満足させるには、仕事がひとつポイントで。
仕事って、一日に占める割合が大きいです。
仕事の満足度が上がれば、日々の満足度も上がる。
日々に満足できていれば、子供への当たりや関係性も変わる。
なぜ臼井がPOPという販促法にこだわるのか?
一つは、
POPは今の仕事に『喜び』を感じる方法
だと考えているから、です。
自信のある商品があって、お客さまに勧めたら買ってもらえた。
嬉しいですよね。
さらに後日、そのお客さまが来店し、
「こないだのアレ、もの凄いよかったわ。
今度は何がおすすめ?」
言ってもらったら、、どうですかね?
「今の仕事をやっていてよかったな」
できる限り多くの方と共有できれば。
そんなお父さん、お母さんの後ろ姿から、子供も感じることって多いはず。
その一つの方法としてPOPという販促法をもっともっと広めたいです。