今日はキャッチコピーを考えるときのヒントについてお伝えします。
特別、コピーライターのようなスキルがなくても考えられる方法です。
僕自身もよくつかっています。
キャッチコピー2つのタイプ
キャッチコピーを大まかに分けると、
- 「インパクトのある言葉で釘づけタイプ」
- 「メッセージ要約タイプ」
2つに分かれます。
1.を分かりやすく喩えるなら、雑誌の見出しですね。
例えば、
- スクープ! 新国立競技場「五輪後は巨人の本拠地」マルチ計画極秘進行中
- 総力取材! 凶悪6大事件「人殺したち」と「現地」のいま
- プロ野球ベンチ裏トラブル発生中!
- 2015年上半期熱愛カップル大物9組未公開の現場写真!
こんな感じ。
これらは、「FRIDAY」8/21号のタイトルの抜きだしです。
なんだかよく分からないけど、見ただけで強烈な印象を与えますよね(笑)
これらは強烈なインパクトを与えるメリットがある反面、デメリットもあって。。
素人が考えるのはなかなか難しい。
多くの方が憧れるんだけど、一歩間違うとものすごく胡散くさいキャッチコピーになってしまいます。
かくいう僕自身、何度もイタイ目に遭ってきました(笑)
でね、1.のキャッチコピーが難しい方にオススメなのが、2.の「メッセージ要約」の方法です。
やり方はカンタン。
手書きPOPにしても、チラシにしても中身をつくった後にキャッチコピーを考えるのです。
1.まず、メッセージを考える。
2.そのメッセージを読み返す。
- あなた自身が一番伝えたいコト
- ここが響くかな という所に目星をつける。
3.要約して、キャッチコピーにする。
ポイントは、メッセージを作り終えた後にキャッチコピーをつくること。
ここにあります。
先につくるんじゃなくて、後。
要は、メッセージの要約がキャッチコピーになっているイメージですね。
僕自身もキャッチコピーを考えるの得意じゃないんで、この方法をよくやっていますよ。
読み手の方もキャッチコピーを見ただけでどんな内容なのか?分かる。
ヘンに頭を捻って、時間をかけて胡散くさいのがデキあがるくらいなら、こっちを僕はおすすめします。
・・・というわけで、今日のブログのタイトルは??
(今からメッセージを読み返して、要約して付けてみます)