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あなたのお店を魅力的にする接客トーク

買い物に行ったお店の店員さんの対応、

これって、結構重要なポイントですよね。

 

・・・初めて行ったお店で愛想よく接客されたら

嬉しいし、印象もイイ。

当然、その逆も勿論あって。

 

お客さんと接する、文字通りだけど、「接客」。

ここも奥が深いですよね。

ちょっとしたひと言の声掛けで、来店客のリピート率が上がる。

そんなことが、小売時代によくありました。

昨日の記事が評判よかったというのもあって、今日もちょっと接客ネタ。

少し似ているんですが、これも実践するとお客さんに喜ばれる。

そして、再来店してもらえる確率がグイグイ上がる。

そんな、あなたのお店を魅力的にする接客トーク。

それは、、、

「お客さんの商品選択を褒めてあげる」です。

 

お客さんが購入されている商品群をみて、ひと言なにか言ってあげるんです。

昨日のとチョット似ているんだけど、、、

違いは、購入された商品自体を褒めるっていうのが、昨日の話。

「この商品、人気なんですよ!」

っていう感じね。

っで、今日のは、お客さんが購入されて(選ばれて)いる商品全体をみる。

そして、何か特徴(こだわり分野)を見つける。

っで、その特徴に触れる。

そんな接客です。

 

・・・一体、どんなことなのか?

例を挙げてお伝えすると、僕が小売時代によくやっていたのは、、、

 

僕がいたお店は、有機や無農薬の安全系野菜を中心に売っていたんですね。

(一部そうじゃない野菜も売っていました)

っで、お客さんの層的はやっぱり、そういう安全系の野菜を求めて来店される方が多かった。

お客さんの買い物カゴをみると、無農薬の野菜ばかりが入ってる。

生産者さんから直接仕入れた、産直の野菜ばかり入ってる。

そんな状況が多かった。

なので、そんなお客さんの特徴やこだわりを感じた時には・・・すかさず、

 

「あぁ、こだわりのモノを選ばれていらっしゃるんですねぇ。

 これらって(買い物カゴの野菜を見ながら)、

 ほんとこだわって作られている生産者さんのモノばかりですよ。」

っていう感じで、話しかける。

そして、ひと言、こうつけ加える。

 

「次は、あの●●の商品もいいですよ。

 こだわりの生産者さんが作られている逸品ですからね。

 きっと、気に入られると思います」

みたいな感じで、商品を提案してあげる。

すると、お客さん、笑顔。

満更でもない感じ。

気の早いお客さんは、その場で、オススメ商品を買って行ってくださる(笑)

こんなことが、ホントよくあったんです。

 

ポイントは、お客さんのこだわり分野を見つけること。

「どんな志向を持たれているのか?」

ここにアンテナを立てる。

っで、気づいたことがあれば、お客さんに伝えてあげる。

これだけです。

 

自分のこだわりに気づいてくれたことに、お客さんは気をよくされるんです。

声をかけてくれた店員さんに、好感を持つ。

その店員さんがいるお店に愛着が湧く。

そして結果、リピートしてもらえる、友達に口コミしてくれる可能性がグンと上がるんです。

本当です。

僕がお店の現場にいた時、何度も感じたことだから。

・・・お客さんとの距離感が近くなる感じですね。

 

こうやって考えると、すごい基本的なことですよね、これって。

お客さんが購入された商品に対して、何か言う。

褒めてあげる。

すごい、当たり前のことのような気がしませんか?

・・・でも、意外とやらない。

これらをやらずに(というか気づかずに)、

「何かもっとインパクトのあるモノないの?」

って、テクニック的なこととかを求めてしまっている気が。

 

・・・やれる事って、いっぱいあるんだなぁって、思います。

もっと基本的な部分をみていけば、ヒントがいっぱいあるような気がします。

今、書きながら、自分自身思います。

 

ということで、今日のは、お客さんの志向を感じて、指摘してあげる。

それだけです。

流れで言えば、お客さんとのコミュニケーションの1つだと思います。

ぜひ、トライされてみてくださいね。

きっと、お客さんに喜んでもらえますからね。

そして、あなたも楽しい気持ちになるはずだから。

ほんと、大丈夫。

 

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。