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せっかくのご縁、1度きりだとモッタイないもんね

販促物というのは、ご縁を太くするためにある、

僕は、そんな風に思っているんですね。

 

お客さんでもそうだし、お仕事以外でご縁をいただいた方。

その方々とのご縁を1回だけで終わらせない。

ずっとつながり続ける、

これからのご縁を太くしていくために、あるんじゃないか?

そんな風に感じています。

送ったほうがイイ人とそうでない方の見極めは?

以前、こんな質問をいただいたことがあります。

 

名刺交換をさせていただいた方に、お葉書を書いているんですね。

送らせてもらうと、その後お電話くださる方もいれば、会っても何も話題に触れられない方がいらっしゃって。

 

・・・別に何か言ってもらいたくて書いてるんだじゃないけど、

送った方がイイとそうでない人の見極めみたいなのって、あるんですかね?

 

女性の方でした。

お仕事柄、人と会うことが多い。

っで、お会いした方全員に、ごあいさつと感謝の気持ちのお葉書を送られていらっしゃる。

(この時点でスゴイよな~、って思う)

ただ、一方で送っても反応してもらえない方がいる。

(本人は気にしていないっておっしゃっていたけど)何か、見極めみたいなのってデキるものなのかな?

と思案されている感じでした。

 

でね、僕その話をお聞きして思ったことがあったんです。

僕も以前、同じようなことを感じたことがあったので。

 

2015-06-05 06.27.06

葉書って、いただくとヤッパリ嬉しい

 

どなたとご縁がつながるか?は分からない

この方はお会いしてお話しした時間が長かったから葉書を送る。

あの方は、ご挨拶しかできなかった。

だから、送らないでおこう。

葉書を送る、送らないの基準をつくるのもアリだと思うんです。

 

ただね、僕の経験や私感からお伝えすると、

「どなたとご縁がつながるか?」

は、ハッキリ言ってまったく分からないです。

少ししかお話できなかったのに、それこそ名刺を交換させてもらっただけなのに、その後お仕事でつながる。

その後もお会いする機会ができて、話の相性もいいのが分かった。

なんていう方もたくさんいらっしゃいます。

 

なんかね、送る送らないの基準をつくると、ご縁の”モレ”が出てきちゃいそうで勿体ないと思うんです。

Aさんには、送らせてもらう。

Bさんは、送らない。

基準をつくって、送る方とそうでない方を分ける。

するとね、”ご縁のモレ”が出てくるケースがあると僕は思うんです。

 

本当だったら、ものすごく喜んでくれたかもしれない方に、葉書が届かない。

そんな方に、自分の気持ちが届かない。

そんなケースが出てくる可能性がある、っていうことです。

 

ご縁を太くするために書いている

そもそもね、この人は葉書を送った方がイイ人。

送らなくてイイ人。

そんな基準なんて、送る前から分からないと、僕は思うので。

(身も蓋もない話(笑))

 

だったら、ある一定の最低限の基準だけを決めて、行動する。

 

コスト的な面も関係してきますからね。

 

あとは、行動(ハガキを送る・書く)に対する気持ちの部分も大きい思う。

「何でそのハガキを書いているのか?」みたいなところ。

 

勿論、お仕事で書かれている場合は、また来店してもらうため、

みたいな理由があると思うんだけど。

書くこと。

受け取られた方に喜んでもらう。

その声を聞けるのが嬉しい、みたいな部分があると、捉え方がもまた違ってくるのかなとも思います。

(ちょっとキレイごとに聞こえるかもしれないんだけどね)

 

僕個人的な部分でいくと、ご縁を1度きりで終わりたくない。

せっかく頂いたんだから、ご縁があるのなら、その後もつながっていけたらな。

みたいなのがあって、葉書を送らせてもらうことが多いです。

 

 

っというわけで、このままいくと話がまとまらず延々に続きそうなので(笑)

少しまとめます。

今回は葉書を例にお伝えさせてもらいました。

ただ、これは販促物全般にいえること。

「何のために書いているのか?」

「実践しているのか?」

そんな気持ちをちょっとでも意識する。

すると、おぼろげながらでも、行動の指針みたいなのができるんじゃないか?

そう思います。

 

 

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。