今朝も散歩していました。
最近は、陽が昇るのも早くなってきてイイ感じです。
(高知では5時くらいには、明るくなり始めてる)
手書きのハガキDMで休眠客の掘りおこしの美容院
さて、今日の話は、ハガキを活用した販促の話です。
僕が2年前からサポートしている、ある美容院さん。
そのお店が、手書きハガキをつかって、休眠客の掘りおこしに成果を上げられています。
ご了解を得ていないので細かな数字を出せませんが、順調です。
一定の割合で、しばらく(ここ数年)来店されていなかったお客さんが、再びお店を利用されるようになっています。
ただね、ここで今日僕がお伝えしたいのは、
「手書きハガキを書くと、休眠客の掘り起こしができるよ」
「手書きハガキをどんどん書いたら良いよ」
という話でもなくて。
僕なりにこの美容院さんから学べたことは、
販促っていうのは、「何をやるか?」より、「どうやるか?」が大切なんだ、ということなんです。
「どんなツールを使うか?」
というアンテナ立てるのももちろん大事。
だけど、もっと重要なのは、
「そのツールをどう使っていくのか?」
そこがカギになる、という話です。
「何をやるか?」より、「どうやるか?」が販促のカギ
じゃあ、どうして僕が今話したようなことを実感したか?
それは、
- 手書きのハガキDM
- 休眠客の掘りおこし
このどちらをとっても、多くの方が知っているツールと言葉でしょう。
しばらく来店されていないお客さんにハガキを送って、来店を促してみよう。
ハガキには、ちょっと手書きのメッセージも加えるといいよ。
あなたもご存知の話だと思うんです。
もしかしたら、やられた事もあるかもしれない。
そう、何も最近になって出てきたやり方(販促法)じゃないです。
だけど、サポートに入らせてもらっている美容院さんは、成果を上げられている。
おそらくだけど、この美容院さんも昔、ハガキDMをやられていたと思う。
というのも、こちらの美容院さん、以前はけっこうな繁盛店だった。
当然、チラシ折込みや、ポスティング、色んなのをやった経験がある、とおっしゃられていたので。
だけど、あえて今さらかもしれないけど、ハガキを休眠客にお送りした。
すると、久しぶりに来店してくれるお客さんが現われだしたのです。
ツールに振り回されないというのは、こういう事
「今さら~?」
「今は、SNS(フェイスブックやブログ)だよ」
いろんな声が聞こえてくると思うんです。
ただ、大切なのは、そのツールをどう使うのか?
ココを忘れない。
そうしないと、まわりの声や風潮にかき回されちゃうからね。
ポイントは、「何をつかうのか?」じゃなくて、「どう使うのか?」
ここにあるっていうことです。
今日は、地元高知で手書きポップの講習会があります。
参加者の方々にワクワクしていただけるよう、全力いってきます。