「手書きPOP7つの極意」を申込者の方から、コメントをいただきました。
タダ商品を並べてても面白くないし かといってスキルないし(笑)
何かきっかけあればお店が面白くなるかと。
こちらを読ませてもらってね、ちょっと心が明るくなったというか。
ポイントを抑えてはるな〜、って嬉しくなったんです。
手書きPOPを書くことで、面白いお店が実現します。
商品が売れるだけじゃなく、お店の魅力(個性)がグッと増します。
これ、ほんとです。
そして、すごく重要な重要なポイントです。
どっちのお店に親しみを?
例えば、1つ質問です。
あなたは事情が合って新しい土地へ引っ越しをしました。
引っ越しの片づけも済んだので、好物のケーキを買おうと近所のお店に行きました。
入ったお店は、このような感じのプライスカードを置いているお店でした。
・・・つづいて1週間が経って、日曜日。
また違うケーキ屋さんへ行ってみようと、新しいお店へ。
今度のお店は、一つひとつの商品に書いた方の人柄が伝わる手書きのメッセージが置かれているお店でした。
味は、ともに同じくらい美味しかった。
店員さんの接客も同じくらいヨカッタ。
そんな時、あなたがまたもう一度行ってみたいと思うのは、、、どっちのお店でしょう?
つづいて、もう1つ質問。
買い物をするたびレジで、「オススメ商品」の広告チラシをくれるお店。
(写真はありません。イメージしてください(笑))
もう1つは、店員さんからのひと言と一緒に、下記のような「お便り」を手渡ししてくれるお店。
どちらのお店に親しみを感じます?
喩えがかなり強引でしたけど(笑)
販促物の効果って、モノを売るだけじゃありません。
お店の雰囲気、個性をつくる手助けもしてくれます。
- 商品名と価格が書かれた「プライスカード」を設置しているお店
- スタッフさんの想いが伝わるメッセージが書かれた「手書きPOP」が売場中にあるお店
どっちに親しみを感じるのでしょう?
どっちのお店にまた行きたいと思うのか?
商品力で他店との違いを出すのって、タイヘンです。
じゃあ、販促物(手書きPOP)だとどうか?
意外とカンタンだったりします。
手書きPOPをお店の売場にいっぱい並べるだけで、
「あのお店って、面白いよね」
「チョット変わってるよね」
他店にはない個性がつくれるのです。