今朝、玄関を出ると、いつもと違う黄色い明るい朝陽が見えた。
チョットいつもと違う散歩ルートを通ってみました。
既成観念を打ち破る
今日のテーマは、手書きポップを学んだときに成果につなげる秘訣です。
学んでなるべく早いタイミングで結果を出す。
そのコツの話です。
僕が思うに、手書きポップで成果を上げるには、既成観念を打破すること。
ここが大きいポイントだと思っているんですね。
今、抱いている(もしくは意識してはいないけど、潜在的に持っている)そんなイメージを打ち破る。
すごくカギになってきます。
成果を上げる方のポップには共通点がある
昨日も地元高知で手書きポップの講習会でした。
それで、先程言ったようなこと、そこをすごく実感したんですね。
僕が手書きポップの講習会をさせてもらうと、参加者の方にたくさんポップを書いてもらいます。
1時間半~2時間の講習会で、大体2回から3回は書く。
昨日は、1時間半だったけど、皆さんには3回ポップを書いてもらいました。
・・・でね、書いてもらったポップを見させてもらっているでしょう。
すると、
「あぁ、この人って、掴んでるよなぁ。
これ、このままお店に置いたら、すぐに成果上がるんじゃないかな。」
という方が、毎回何人かいらっしゃるんです。
明日からでも、もうイケるんじゃない?という方が。
先日の記事でも書きましたけど、こういう方が。
■【書いた翌日には商品が売れ出す、それが手書きポップの効果】
っで、その成果が上がりそうなポップを書かれる方には、ある一定の共通点があるんです。
手書きポップを学んでスグに成果につなげる方の3つの共通点
講習会で手書きポップの書き方を学ぶ。
っで、即、成果を上げる方(のポップ)には、共通点があります。
この3つです。
- 学んだ書き方で書く(今までのやり方を捨てる)
- 文章で書く
- 自分を出す
他にもあるけど、大まかに挙げるとこの3つです。
1.学んだ書き方で書く(今までのやり方を捨てる)
これまでポップを書かれている方も、初心者の方も、何かしら手書きポップに対してのイメージを持っている。
そして、そのイメージに沿って、ポップを書かれることが多いんですね。
「ポップっていうのは、こういうモノだ」
そんな印象を持ちながら、ポップを書かれているんですね。
コレっていうのは良いことでもあるんだけど、何かを学ぶという時には、壁になることが多くって。
先入観を捨ててしまわないと、新しい結果が得られない。
いつもと違う、新しい手書きポップの書き方で書いてみないと、新しい結果は得られないんですね。
講習会で学んだやり方で、一旦はポップを書いてみる。
1つ目のポイントです。
2.文章で書く
手書きポップに書くメッセージ、これを文章で書くということです。
ポップっていうと、
- 短い
- インパクトのある言葉
- 耳触りのいいフレーズ
このようなイメージがすごく強い。
ただ、先程の1.でもお伝えしたように、1度は既成観念を捨てる。
「手書きポップのメッセージは、短く、歯切れ良いメッセージじゃなくてもいいんだ」
「多少長くなってもいいんだ」
新しい意識で書いてみる。
口で言うほど意外とカンタンじゃないんだけど、結構ポイントになってきます。
3.自分を出す
「自分を出してください」
「皆さんが思っている気持ちをそのまま書いてください」
っていう話を、講習会の中でボクは連呼します。
ほんと、何回言うねん!っていうくらい、連発して言います。
自分の気持ち(思っている・感じていること)をポップに書く。
すごく抽象的な話なんだけど、すっごく大事なポイントです。
「商品に対して、あなたが思っていることをいかに出せるか?」
3つのポイントの中で、もっとも重要な1つになってきます。
・・・繰り返しになってしまうんだけど、手書きポップは比較的早い段階で成果を出すことができるツールです。
学んだ翌日から売上が上がる。
そんなことがしょっちゅう起きるツールです。
その1つの分岐点が、今日お話しした成果を上げる方の共通点になってきます。
昨日の講習会でも、最後に参加者さんにポップを書いてもらったんだけど、
「・・・帰ったら、もう、そのまま売場に置いてみてくださいね」
という方々がたくさんいらっしゃいました。
今日お話した3つの共通点に合致されていた手書きポップが多かったんです。