スタッフさんにPOPを憶えてもらおうと思ったら、時間を決めてあとは任せる

 

以前、ある企業で従業員さん向けの研修に、手書きPOPの講習を行ったときのこと。

 

十数店舗展開される企業さんだったんだけど。

その講習会に参加されたのは、各店舗の担当者。

そして、各店長さん。

 

 

実際に、今後POPを書いていくのは、各店の担当者さんです。

・・・だけど、講習会には店長さんも参加された。

 

一体、どうしてだと思います?

 

 

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最近のハマりごとかな~朝の散歩時に朝焼けを観るの

 

 

ある程度、お店(本部)側が容認することが重要

手書きPOPって、そんなにスッと書けるモノじゃない。

慣れるまでは、書くのに時間がかかるじゃないですか。

 

だから初めのうちは書く時、机の前に座ってウンウン唸ってしまう。

そんな従業員さんも出てくるかもしれない。

 

だけど、そこである程度、認めてあげるのか?

それとも、辛抱できずにイラッとしてしまうのか?

 

ココが1つの分岐点でもあるんです。

 

 

・・・例えばですよ、もしも、あなたのお店のスタッフさんが机の前でじーっと座ってPOPを書いている。

こっちは、現場の業務で忙しいのに。

スタッフさんは、、、、動かず紙とペンを持って、唸ってる。。

 

そこで、グッと堪えてしばらく様子を静観できるのか?

 

それとも、

 

「お前の仕事は、それだけじゃないねんで!」

ちょっとイラッとくるか?

 

実はね、これって現場でよく起きている

お店の方は、手書きPOPを取り入れたいと思ってる。

っで、従業員さんにPOPを書くことを推奨している。

 

「どんどん、POPを書いてね」

って。

 

だけど、慣れていない従業員さんは、POPを書くのに手こずる。

時間がかかる。

現場は、どんどん忙しくなる。

 

っで、

 

「もう、POP書くのはええからコッチ手伝って!」

 

ってなる。

 

 

僕が働いていた産直店でもコレと同じことがありました。

 

自分だけPOP書いているよりも、アルバイトの子も書けるようになった方がいいわ。

そう思って、POPを書くのを高校生のアルバイトの男の子に頼んだんです。

・・・そしたらね、なかなか書けないんです。

 

デザインとか気になって、なかなか机の前から離れない。

何回も書き直したりしてるんです。

 

それ、見てるでしょう。

僕、だんだん気になってきて。

 

「とりあえず、大体でいいで。

 (売場に)出してしまいーや。」って。

 

スタッフさんにPOPを憶えてもらおうと思ったら、時間を決めてあとは任せる

慣れてない人がPOPを書くのに時間がかかるのは、ある程度仕方ないです。

従業員さんだって、同じ。

なので、POPをお店に定着させようと思ったら、ある程度の容認が必要です。

 

うちのお店は、今後、手書きPOPに力を入れていく。

その担当をあなたにしてもらいたい。

なので、あなたには、ある程度の時間と権限を与える。

ここをしっかりと認めてあげる。

会社サイドも認めているっていうのを、担当者に伝わるようにする。

 

 

冒頭の十数店舗の企業さんが、手書きPOP研修に担当者さんと店長さんを参加させた理由は、まさにココ。

現場の責任者である店長さんにも、現状を理解してもらう。

 

今後、うちの会社は手書きPOPに力を入れていく。

担当者は、こんなコトを学ぶ。

そういうことを共有するために、各店舗の店長さんも参加してもらったんです。

 

 

・・・ただですよ、ココで1つあって。

スタッフさんにPOPを書くことをお願いする場合には、以下の注意点が必要です。

 

・何のPOPを書くのか?

・書くのに費やせる時間

 

ココを決めておく。

 

 

まず、どの商品にPOPを書いて欲しいのか?

ココをしっかりと明確にする。

 

そして、そこに費やせられる時間を伝える。

だらだらと考え、書くんじゃなくて、決まった時間で仕上げる練習をする。

ここって、けっこう重要です。

 

 

手書きPOPをお店全体で奨めていこうと思ったら、現場サイドの理解が不可欠になってくる。

それがないと、継続力に欠けてきます。

 

 

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ABOUT US

臼井 浩二
書籍「選ばれるお店」著者。社員2名、売場面積30坪の小さなお店で、年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。現在は『業績UP』と『現場スタッフ育成』の仕組みづくりを行い、サポート実績は200社以上。セミナー累計受講者数は2千名を超える。大学や専門学校などでも講義を持つ。