手書きPOPの目的って何か?
というと、売上を上げるためのモノ。
その商品を買ってもらうために付けるモノ。
そこなんですが。
実は、もっともっと手書きPOPをやるメリットが他にもあって。
昨日、直売所へ買い物に行っていて再認識。
この週末、家族で近所の直売所に行ってたんですね。
(※直売所というのは、生産者さんから直接預かった野菜や果物、花などを売っているお店)
娘がスイカ好きなんで、探しに行ってました。
・・・ただ、僕の住む高知でスイカ、、、っていうと、ちょっと時期的にも早くて。
なかなか売ってなかったんですよ。
っで、近所の直売所をいくつかまわったんです。
そこでね、ある1軒の直売所。
そこに、1枚の手書きPOPがあった。
それ見てね、妻が言ったんです。
「オモシロいよね、やっぱりあると、、、」って。
(僕たちがスイカを買いにのぞいた)そこのお店、
以前僕が手書きPOPセミナーをやった時、参加くださっていたお店だったんですね、たまたまですけど。
スタッフさんが何名か参加されていた。
っで、その成果か分かんないんですけどね、手書きPOPが置かれてたんです。
・・・残念ながら、何枚もじゃなくて、数枚だったけど。
でもね、それでもやっぱりオモシロい。
手書きPOPがあるだけで、お店の雰囲気、印象が変わる。
「なんだか、このお店オモシロい」
そう感じるんです、こっち(お客)側からすれば。
・・・それにね、ココ、手書きPOPで成果を上げるためのPOINTなんだけど。
手書きPOPに書くメッセージも、そんなに凝らなくても大丈夫。
初めのうちは、、、。
凝るに越したことはないけど、まずは、お客さんに印象を与えることが大事だから。
「このお店には、手書きPOPがある」
「なんだか、オモシロい」って。
そうやって、お客さんに何か印象を与えておくと、記憶に残ります。
商品以外の部分でね。
そうすると、「また来たい」そんなお店になって来ますから。
ほんとです。
「メッセージはどんなのにしたらイイんだろう、、、?」
最初のうちは、あまり意識しない方がいい。
メッセージは、後からブラッシュアップしていけば良いんです。
枚数を書いているうちにも、だんだん掴めてくることもありますしね。
どんどん手書きPOPを書いていく。
はじめは、ここに注力する。
そして、印象を与えていく。
「このお店は手書きPOPがあるお店」だと。
そうすれば、昨日の妻のように、
「なんだか、オモシロいよね、このお店」
って、思ってもらえるようになるからね。
まずは、店内の手書きPOPの枚数を増やすこと。
ここを意識して、トライされてみてくださいね。
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