僕ね、思うんだけど、
「販促物って、手紙と一緒」
そう思っているんですね。
お客さんへの手紙、、、、ラブレター。
それと同じだと思っているんです。
(・・・いきなり、コイツ何言ってんだろう!?っていう感じかもしれないけれど(笑))
・・・昨日も手書き販促クラブの会員さんと電話で話しをしてて。
「これって、忘れがちだけど。
販促物でものすごく重要なコトだよな、成果を上げる1つのヒントだよな」って。
そう、実感したんです。
本部からの送られてきたチラシって、なかなか使いにくい
もしかすると、心当たりがあるかもしれないんだけど、
「本部とかメーカーから送られてくる販促物って、使いにくいコトないですか?」
・・・僕もご相談を受けていていて、よくお聞きする話なんだけど。
(フランチャイズのような形式の場合とか)本部から送られてくるチラシ。
もしくは、仕入れ元のメーカーが送ってくれるチラシ。
「見た目は、ものすごくキレイにできているんだけど、なかなか成果に繋がりにくい」
そんなお話をよくお聞きするんです。
(もちろん、全部のメーカーがそうじゃないんだと思いますよ)
ちなみに、POPとかでも同じ状況で。
よく、ドラッグストアとかに行くと、キレイな洗練されたPOPが売場にブラン、ブランぶら下がってる。
商品のそばに置かれている。
そんなの見かけたことないですか?
化粧品とか、、、のそばに置かれていたり。
あのようなモノって(僕個人的にはなんだけど)、けっこう目に留まっていないことが多い。
背景と化してしまっている、というか。
見ているようで、心に引っ掛かっていないみたいな感じでね。
・・・それは、どうしてか?っていうと
やっぱり、手紙(ラブレター)になっていないからだと思う
1番、強い販促物っていうのは、そのお客さん個人にだけ向けて書かれたモノ。
それだと思うんですね。
その人のことだけを思って、その人のために書いたモノ。
「●●さんには、この商品のココが向いていると思います」
「●●さんのこんなところを、コレで解消できるんじゃないかと思って、、、」
みたいな感じでね。
その人のコトを頭で思い浮かべて、このチラシをつくってくれたんだ。
っていうのが、分かるモノ。
それが、お客さんにもっとも喜ばれる販促物(手紙)だと思うんです。
・・・昨日電話で話していた会員さんも、結局最後はそこに落ち着きました。
今までは、自宅サロンをされていた。
そこで、サロンをしながら物販もされていらっしゃったんですね。
だけど、事情がデキて自宅でサロンがデキなくなった。
・・・っで、どうしよう??ってなって、昨日も一緒に考えてました。
でもね、イイ感じでいきそうです。
この1件があったコトで、かえって上手くいくやり方が見つかりそうです。
昨日も最後は、
「お客さんその人に向けたチラシをつくっていきましょう。
このやり方だったら、デキそうじゃないですか」
みたいな感じにたどり着きました。
・・・やっぱり今みたいな時代、
「自分ひとりに向けて書いてくれたんだろうなぁ」
「自分コトを思って、ココまでしてくれたんだぁ」
そう実感できると、販促物1つだけをとっても、かなり心アツくなりますよね。
「この人、ココまで私のコト思ってくれてるんだ」
って、なるんじゃないか、って思うんです。
もしかしたら、すごく甘っちょろく聞こえるかもしれないけれど、
「販促物っていうのは、お客さんへの手紙、、、ラブレター」
だと、僕は思います。
追伸:このブログも、あなたへのラブレターのつもりで書いています(照)