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手書きPOPとニュースレター、読まれるモノには共通点がある

 

前回の記事で、ニュースレターの話を書きました。

 

・・・っで、たまに言われるんです。

「臼井さんは、POPの専門の人じゃないんですか?

 どうして、ニュースレターなんですか?」って。

 

(・・・あなたも思いました?(笑))

 

ここで、1つお伝えしておくと。

ニュースレターって、実はPOPと一緒なんです。

媒体としては違うけれど、手書きPOPと考え方は、同じ。

 

僕がお伝えする手書きPOPのやり方を学んでおけば、ニュースレターもうまく活用できるようになるんです。

 

 

手書きPOPっていうのは、商品やサービスを売るための媒体です。

 

お店の売場で、商品に付けて、

「僕は、こんな商品だよー。

 あなたにとって、僕はこんなにお役に立てるんだよ。

 だから買って。」

っていうことを伝えるためのツールじゃないですか。

 

商品を知ってもらうことが、手書きPOPの目的です。

 

 

・・・じゃあ、一方、ニュースレターの目的はなにか?っていうと。

「あなたのコトを知ってもらう」

ここが1番の目的です。

 

紙面で、あなたの日常とかを伝えて、あなたに親しみをもってもらう。

仕事だけじゃなくって、普段のあなたも知ってもらう。

そんなことが狙い。

 

手書きPOP ⇒商品・サービス
ニュースレター ⇒あなた

 

ココの違いをまずは、認識しておくことが、大事。

 

 

でね、同時に共通するポイントもあって。

 

それは何か?っていうと、「人」を伝えるっていう部分です。

 

手書きPOPにしても、ニュースレターにしても読まれるモノにするには、、、

「人」の部分を中心してメッセージを書いた方がイイんです。

 

 

20140703

店主(若大将)の人柄がバンバン伝わってくるレター

 

 

「POPっていうと、商品やサービスを売るためのモノ。

 だから、人よりも、商品のメリットとかを書いた方がイイんじゃないの?」

って、思われるかもしれないんですけどね。

 

でもね、商品そのものを書くよりも、人のことを絡めて書いた方がイイ。

読まれやすいんです。

・・・その理由をカンタンにいうと、他店とは違うメッセージ(訴求)になるからです。

 

POPにしても、ニュースレターにしても、、、

お客さんに読まれない最も大きな要因の1つは、他所と同じメッセージになっている。

ココですからね。

 

人の話を書くと、他所と同じになりにくいんです。

 

でもね、商品やサービスの話を手書きPOPに書こうとすると、けっこう、同じネタになりやすい。

商品メリットとかを伝えようとすると、大概、他店でも同じようにPOPや店頭ボードで書いてたりします。

どこででも言われているようなことは、オモシロくないから。

お客さん読まないです。

(自分のお店でしか扱っていない商品だったらいいんだけど、今ってそれは難しいじゃないですか)

 

 

手書きPOPにしても、ニュースレターにしても、読みたくなるモノ。

 

そこには、共通点があるんです。

そう、人なんですね。

人が伝わってくるPOPやニュースレターは、読んでいてオモシロい。

だから、読まれやすいんです。

 

 

POPも、ニュースレターも読まれるモノには、共通点があるんです。

 

・・・最近、ニュースレターの案件をいただくことが多いので、ちょっと書いてみました。

 

 

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社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →