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手書きPOPは商品をアピールするモノであり、あなたを伝える媒体

 

今って、商品って、いっぱいあります。

もう、お客さんが自分では選べないくらいにいっぱいね。

 

商品の違いが分からないから、とりあえず値段で決めてしまう。

 

「よく分かんないけど、安いし、こっちにしようか、、、、、」

「よく分かんないけど、コッチの方が高いし、こっち買っておいたらイイんじゃない、、、」

 

こんな感じで商品を選んだ経験、一度はあなたもあるんじゃないでしょうか?

(僕は先日、ホームベーカリー買ったとき、まさにそうだった)

 

 

・・・でね、商品じゃあ、区別がつかない。

品揃えも同じ感じ。

ネットショップとかと比較されると、そっちの方が品揃えも上回る。

価格なんか、断然向こうの方が上。

到底、価格では勝負にならない、、、。

 

そんな状況って、今、普通に起こっていると思うんです。

・・・特に、モノを売る業種。仕入商品を売るご商売とかだとね。

 

僕が住む高知県でも実際、そんな感じです。

仕事柄、商店街のお店のサポートに入ること多いけど、ほんと、そのような状況ですよ。

 

でね、価格や品揃えで量販店に敵わない。

、、、のなら、一体どうしたら?

 

どうやったら、お客さんに支持してもらえるお店になるのか?

そういう話になってくると思う。

 

 

1つ、ヒントがありました。

一昨日、東京で行った手書きPOPセミナーの中に。

参加者さんのお一人が書いてくださった、セミナーのご感想の中に。

 

 

20141021

発信する自分に共感してくれる、そういう人を増やすことが

POPの目的かと思いました。

商品のメリットや特製のみではなく、どう感じたか?

伝えてくれる人は、何を思っているのか?

お客さんの知りたいところでもあるのだとわかりました。

ありがとうございました。

 

 

商品メリットでじゃなくって、発信者を感じてもらう

商品の良さを伝えることは大事です。

 

だけど、、、冒頭でも言っていたように、商品って、今いっぱいあるんです。

他のお店でも売られているんです。

近所の同業他店や量販店でも同じ商品が売られているかもしれないんです。

 

そこを伝えるだけでは、今って、すごくしんどい。

選ばれにくい時代なんだと思う。

 

セミナー参加者さんが書いてくださっていたご感想のように、

 

「発信する自分(あなた)に共感してくれる」

そういう人を増やす。

そういう人にお店に来てもらう。

 

そこがすごく大事な部分になっていて。

 

そして、そのためにもPOPを活用する。

そこが、手書きPOPの効果的な活用の仕方なんだと僕は思っています。

 

 

・・・共感してくれているお客さん。

一方、自分のコトを一切なにも知らないお客さん。

どちらの人に商品をオススメしやすいか?

 

明白ですよね。

 

まずは、あなたに共感してもらう。

そういう人にお店に来てもらう。

そのためにも、手書きPOPが欠かせないツールの1つになのです。

 

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →