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選ばれる商品やお店になるには、『この3つ』の価値を提供しよう

価値、っていう言い方をよくしますよね。

例えば、

「その商品やサービスが与える
価値は何のなのか?」みたいな。

あとは、人やモノに対して
存在価値と言ったりもします。

自分の扱っている商品は、

一体どんな価値を与えているのか?

自分っていう存在は
相手にどんな価値を与えているのか?

薄っすらとでも感じれると
勇気が出るというか、
何に注力すればいいかを感じられる。

日々を過ごすなかで前に進むパワーが湧いてくる。

そう感じているんです。

例えば、教科書的な話でいくと
価値には3つの種類があると言います。

提供できる3種類の価値

1つ目が『商品的価値』

家族でレストランへ行ってご飯を食べる。

「美味しいな-」と感じる。

そのモノ自体から感じる価値、
それが商品的価値。

2つ目は、『空間的価値』

家族でレストランへ行って
美味しい料理を食べれるのもそうだし、

休日の贅沢感や家族団らん、
子どもが喜んでくれる。

それら雰囲気をつくっているのが空間的価値。

最後の3つめが『時間的価値』

こだわりのレストランでお料理を頼む。
ファーストフード店で注文する。

商品が出てくるまでの時間、全然違いますよね。

スピードを求めるお客からすれば
料理が出てくる時間が早い。

これは、時間的価値になります。

今よく強調されるのは、

「商品的価値だけ提供してても、もうあきまへんで」

「今の時代、選ばれるには空間的価値が大切でっせ」

なんて話です。

シンプルにいえば、私たちの周りに存在する
商品のほぼ大半は優れていて、

「もう、最悪やん。なにコレ?」

みたいな商品ってなかなか出逢えません。
(たまに例外もありますが…)

商品的価値だけでは差がつきにくい、
選ばれにくい。

「空間的価値を加味して、差別化を考えた方がいいよ」

っていう話です。

セミナーなんかもその1つです。

例えば、POPセミナーをすると、

「早く売場に行ってPOPを作成したいです」

「出席する前には感じた事のない
POPを書く楽しみを今感じています」

といったご感想をいただきます。

学ぶ内容は当然のこと
セミナーに参加することで、
モチベーションや行動が湧きおこり、

マンネリ打破のキッカケになる。

こういう感覚を感じた人は多いのではないでしょうか。

今は、商品やサービスを提供する側の
話をさせてもらっています。

しかし、

商品を受け取る場合も同様です

3つの価値を意識してみると
新たな未来が展開するはずです。

その商品やサービスから
どんな価値が受け取れるのか?

商品的価値だけでなく
空間的には、…時間的には、

どんな良いことを受け取れるのか?

進化、成長する人の多くは
自分に刺激を与えられる人。

そんな気がしています。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →