手書きPOPで成果を上げられる方には、共通点があります。
POPを書いて、スグに成果を出される方。
残念ながら、なかなか売上につながらない方。
いろんな結果の違いが現われます。
人が関わることなので、違いが出るのは仕方がない部分もあります。
ただ一方で、手書きPOPで成果を上げる方には一定の共通点がある。
これも事実です。
というわけで今日は、
「手書きPOPで成果を上げられる方には、どんな共通点があるのか?」
僕なりに気づくポイントを挙げてみます。
「売れ行き好調です」
昨年、僕の手書きPOPセミナーに参加くださった方は、516名。
その参加者さんの中には、冒頭でお伝えしように、
- おかげさまで売上につながった
- 受講してくださったけれど残念ながら成果につながらなかった
というお二人の方に分かれます。
昨日も、以前僕の手書きPOPセミナーに参加くださった方からご報告をいただきました。
先程の話でいくと、前者、
セミナーのときに書かれたPOPで売れ行きが好調な方です。
昨年「よろず支援拠点」さんでPOPセミナー受講させて頂いた●●(お名前)です。
早々にお年賀ありがとうございました。
その時のPOPのおかげでその後「●●(商品名)」は売れ行き好調です。
何倍になったかは又お知らせします。
そして今月からやっと「●●通信」もはじめました。
良かったらご覧になってみて下さい。
(後略)
手書きPOPで成果を上げる方の共通点
成果を上げられる方には、何かしら共通点を持たれています。
僕なりに、手書きPOPで成果を上げる方のポイントを挙げてみました。
- 学んだノウハウをまずは真似している
- 商品に興味を持っている
- 商品に対して詳しい
- 想いを持って仕事に取り組んでいる(商品に接している)
- 好きな商品がある
- テクニックに走り過ぎない
- 見た目より内容重視
ざっと今思いつくのは、こんな感じです。
中でも重要なポイント、
それは1つ目の「学んだノウハウをまずは真似る」、
ここになってきます。
「学んだノウハウを、まずは真似る」
手書きPOPで成果を上げる方の1番のポイント、
そう言っても過言じゃないくらい、僕は重要視したいところです。
僕のセミナーでは、成果を上げていただくための手書きPOPの「型」のようなモノをご紹介します。
まずは成果を上げていただいて、POPを書く喜びを感じていいただくことが狙いです。
っで、成果を上げる方は、
- その「型」をそのまま自分のお店の状況に当てはめる
- 自分の商品だったら、どんな風に書けるのか?
を考えて、POPを書かれています。
…ただ、たとえセミナーで教えられたノウハウとはいえ、真似をするのって結構抵抗を感じるんですよね。
恥ずかしいというか、、、ね。
(余談だけど、真似という言葉がよくないんだと思う。なにかアレルギーを感じてしまう。)
でもね、初めは真似(いえ、ノウハウ移転)してOKです。
「真似る」と「学ぶ」は、同じ語源という説もありますしね。
ご存知のように、「守破離」の概念がありますよね。
守:支援のもとに作業を遂行できる。
破:作業を分析し改善・改良できる。
離:新たな知識(技術)を開発できる。(Wikiprediaより引用)
手書きPOPも同じです。
初めに、型というかパターンを掴む。
その上で、段々とあなたなりの要素を加えていく。
そして、新しい、あなたのお店独自の手書きPOPを創り上げる。
この流れが成果を上げるためには、早いです。
セミナーとまでいかなくても、無料でお配りしている「手書きPOPの書き方7つの極意」。
こちらをご覧になられて、スグに成果を上げられている方もいらっしゃいます。
ここに書かれている書き方を、ご自身なりにノウハウ移転されています。
…というわけで、「手書きPOPで成果を上げられる方の共通点」、
それは、ノウハウ移転(真似じゃなくて、ノウハウ移転ね)。
ここが意外とポイントだよという話でした。
いろいろチャレンジされてみてくださいね。