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ニュースレターの精読率が上がる3つの”キーワード”

 

商品やサービスを買ってもらうために、1番必要なコト。

・・・って、言われたら、あなただったら、何と答えます?

1.商品力

2.セールス力

3.信頼性

この3つのうちからどれかを選べ!っていわれたら、、、?

 

僕だったら、迷わず3番を選ぶと思う。

 

ここがあれば、圧倒的。

商品力よりも、、、セールス力よりも、、、圧倒的に勝ると思う。

 

 

「・・・お客さんとの関係性を高めること!」

ココって、今、すごく言われてますよね。

 

今に限ったことじゃないのかもしれないけれど、専門家の方も言っているし、、、本も出ているのじゃないかな。

 

・・・冒頭でさせてもらった話も同じで。

質問に答えた【3.信頼性】。

言ってみれば、ココもお客さんとの関係性の部分ですよね。

「いかに、お客さんに信頼されているか?」

 

ただ、同時に、どうすれば、お客さんとの関係性を高められるのか?

ここって、あんまり伝えられていないと思うんですよね。

 

こまめに訪問、、、お客さんとの接触頻度を上げればいい、、、

色々あると思うんだけど、なかなか仕組みにされていなかったりするんじゃないかなって、思います。

 

っでね、その関係性の話をすると、よくいただく質問が、ニュースレターについて。

 

お客さんとの関係性を高めるのに、ニュースレターは大事っていうのは分かっている。

だけど、、、書き方が分からない。

そういう方、すごく多いです。

 

先日も、こちらのご質問いただいたんですね。

—————————————-

「お客さんに読ませる順序と内容の骨組みの作り方が分らない」

「ニュースレターを書きたいと思うのですが、何を書いたらいいのやら・・・です」

—————————————-

 

僕自身、10年くらい前からニュースレターを書いています。

現在、ニュースレターの代行製作もしています。

そのあたりの経験から自分が感じたことを、ちょっとお伝えしていきますね。

ということで、今日は、ニュースレターの話です。

 

 

DSC_1097

これは現在、僕が毎月発行しているレター~娘の話ばかり(笑)~

 

 

ニュースレターって、基本関係性を築くツール。

・・・ですよね?

 

本などを読んでも、専門家の方も、

「親近感を感じるようなプライベートネタを書きましょう」

「商品やサービスのことじゃなくて、あなたのことを書きましょう」

ということをおっしゃられていると思うんです。

 

僕も考えることは大方一緒です。

基本は売り込まない。

関係性を築くためのツール。

・・・だけど、さりげない売り込みもたまに行って売上を上げる。

そんな風に使っていく媒体だと思っています。

 

 

・・・っで、何をニュースレターの中に書けばいいのか?

というと、それは3つのキーワードに集約されるんです。

 

これを意識していただいて書いてもらうと良いんじゃないか、って思っています。

 

ニュースレターで伝えるべき3つのキーワード
1.「親近感」
2.「専門性」
3.「賑わい」

 

この3つです。

 

1.「親近感」っていうのは、、、

ニュースレター読者の方にどれだけ親しみを感じてもらえるか?

 

あなたのこと(書き手)を身近に感じてもらえるか?

ここを目的に書く部分です。

 

 

2.「専門性」は、、、

あなたは●●のプロフェッショナルであるということを認識してもらう部分。

 

「あぁ、なるほど!」、「そうなんだ!」と思ってもらえる情報を伝えることで

読者の方の印象に残ります。

記憶に残りやすくなります。

単に、親しみを伝えておくだけだと、親近感を感じるかもしれないけれど忘れられやすかったりするんです。

 

だから、プロとしての情報を出して、読者が何かの必要性を感じた時に、あなたを思い出してもらう。

そのための部分です、「専門性」は。

 

3.「賑わい」は、、、

ここでの目的は、第三者の存在を感じてもらうこと。

 

スタッフさんでもいいし、お客さんのことでもいい。

誰かあなた以外の人の存在を感じさせる。

そうすることで、賑わいに繋がります。

 

誰でもそうだと思うんだけど、・・・寂しい所には寄りたくない、近づきたくない。

それからスタッフ同士の仲が良くないお店には行きたくない。

・・・って、自然と感じていますよね。

だから自分以外の誰か他の人の存在を感じると、安心するし、無意識に賑わいを感じる。

そして、自分も仲間に入りたくなる。

そんな風に持っていく部分です。

 

スタッフ同士の仲が良いお店にはまた行きたいと思いますしね。

ここはそういうことを伝えていくところ。

後は、「双方向性」とかっていうのもあったりしますが

基本は、この3つ。

 

「親近感」、「専門性」、「賑わい」 です。

 

そして読んだ方は、

 

「親近感」 :「うん、うん、そうなんだよね」    (なんとなく安心)
 
「専門性」 :「へぇ、なるほど!そうなんだ!」 (ちょっとスゴイ!と思う)
 
「賑わい」 :「わぁ、なんだかオモシロそう」   (自分も一緒に味わいたい)

 

 こんな風に心が動いていくんですね。

 

まぁ、僕の持論は、親近感を感じさせるだけではモッタイない。

ちょっとスゴイかも!という印象も与えましょうよ。

ということなんです。

 

また機会をみて、1つずつお伝えしていきますね。

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。