「手書き、ゼロ」
とおっしゃってました。
それを聞いただけで、反応しちゃいました。
だったら、それだけで
アドバンテージあるんじゃない?
そう思うのは私だけでしょうか…
ポスティング会社さんへお邪魔したときのこと。
会員さんのチラシが完成。
(美容室のかたです)
配布してもらうために
ご挨拶もかねてお伺いしていたんです。
これ、余談なんですが、、
営業していたときの癖なのか?
ご縁をいただく方とは一度はお会いして話す、
(今ならZOOMでしょうか)
これをしないと、安心しないんですよね。
会員さんともそうだし
お力を借りる業者さんともそう。
「お互い信頼が軸にないと、いい結果は生まれない」
そう思っているので
ちょっとアナログ人間っぽいですが
まず、ご挨拶する。
これがルーティンになっています。
さて、女性の社長さんとお話をするなか、
さまざまヒントをいただけました。
だって、相手のかたは
何百、何千枚ものチラシを
毎日見られている、触られている。
そのへんのコンサルより
何十倍も現場に携われているわけです。
なので肌感覚みたいなのを
持たれていると思うんです。
だから吸収させてもらおう、と思ったんです。
例えば、
「今どんな業界のチラシが多いですか?」
「反響のあるチラシって
何か共通点とかありますか?」
さらに、こんな質問もさせてもらったんです。
「手書きのチラシって、どのくらいの割合ですか?」
すると、興味深いお返事が。
「1枚もないですよ」
おそらく何十社ものチラシをポスティングされている。
そんななか、手書きのチラシはゼロ。
ちょっと興味深くないですか?
ちなみに今回お願いしに行った
会員さんのチラシは手書きじゃありません。
デザイナーさんに作ってもらった、
いわゆる綺麗系チラシでした。
(構成は私がしました)
「手書きチラシがゼロ」
って聞くだけで、そそられます。
(かなり変態っぽいのですが(笑))
だって、例えばあなたのご自宅のポストに
5枚チラシが投函されていた。
そのうち、1枚だけ手書き、
だったら、どう感じますか?
おそらく内容云々は別にして、
その時点でかなり目立つ
と思うんです。
もちろん内容があって、が前提です。
いくら手書きだからといって
大したこと書かれていなければ
相手は誰も興味持ってくれませんよね。
しかし、
- 手に取ってもらう
- チラシを開いてもらう
チラシを読んでもらうために
欠かせない2つのステップを
手書きチラシは乗り越えやすい。
目の当たりにした事実でもないですか?
自分のお店の綺麗なチラシが
できあがる満足感。
ウェブサイトをつくるにしても
カッコ良くしたい。
どうしても感情的にありますよね。
ただ目的をどこに置くのか?
何のために(チラシやサイトを)つくるのか?
すっ飛ばしちゃダメですよね。
美容室の会員さんのチラシ、
手書きじゃないけど反響を上げる工夫を
組み込みこみました。
どんな結果になるのか?
楽しみです。
今日の内容をさらに詳しく学びたい場合は
こちらの音声をお聴きください。
音声は、文字に比べて伝わる情報量が多いので
さらなるインプットが深まると思います。
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