今日は、先週おこなった手書きPOPセミナー、
その受講者さんが書かれた、POPの事例をご紹介します。
3時間のセミナーのなかで書かれたPOPです。
事前情報としてお伝えしておくと、
参加者のほぼ9割以上が、はじめて手書きPOPを書かれる方でした。
「一部、パソコンでつくったことはある、、、」
という受講者さんもいらっしゃいましたが、ほぼ皆さん、初心者です。
その方々が、約3時間の講座を通して、何を学ばれたのか?
どんな風に変化されたのか?
ぜひ、ご覧になってみてください。
もしかすると、
「あっ、自分にもできるかも!」
そんな勇気やモチベーションをもらえるかもしれませんよ。
では、いきますね。
セミナー受講者の手書きPOP事例
受講者の皆さんには、セミナーのなかで3回ワークをしていただきました。
- セミナーが始まってすぐ
- 中盤
- 最後
3回、POPを書いてもらったんです。
これからご紹介する事例も、【before】&【after】の形でその変化。
受講者さんの成果をお感じになって頂きたいと思います。
左(前)のPOPが、セミナー始まってすぐ。
右(後)が、セミナーの最後に書いてもらったものです。
- 見た目
- メッセージ
何が変わったのか?
アンテナを立てて、ご覧ください。
恵方巻きの手書きPOP(before)
恵方巻きのPOP(after)
お茶の手書きPOP(before)
お茶のPOP(after)
トマトの手書きPOP(before)
文旦の皮をむくPOP(after)商品は変わりましたが、同じ方
ニラの手書きPOP(before)
ニラのPOP(after)
っと、このような感じです。
一部の方の事例のみなので、もっと他にも皆さん、素晴らしい手書きPOPを書かれています。
分けて考えるのがコツ
先日も話をしましたが、
手書きPOPを書くときに、ここを意識すれば作業が進む、
というポイントがあります。
- 魅せ方
- 伝え方
この2つを明確にさび分けして考える、ということです。
詳しくは、先日の記事に詳しく書いていますので、そちらをご覧くださいね。
…今回の受講者さんも、まずは、お客さまの心を響かせる伝え方(メッセージ)について学びました。
そして、その後、効果的な魅せ方(見た目)をつかみました。
その結果、3時間という短時間で、POP自体にも飛躍的な変化を遂げられました。
見比べると、分かりますでしょ?
beforeは、商品名と価格が主体の内容。
afterは、しっかりとメッセージを伝え、魅せ方にも変化が出ていますよね?
ポイントさえ押さえれば、POP初心者の方でも、こんなに内容に違いが生まれるのです。