嘘偽りなく答えたい。
「なぜ今の仕事をしているの?」
「なぜ今のビジネスをしているの?」
そう質問されたら、どう答えるか?
(あなたなら、どう答えます?)
「…生活をしていくため?」
「…お金(給料)になりやすいから?」
人それぞれで回答は違うと思う。
なぜ、今の仕事をするのか?
誰かの役に立ちたいから、、
これが私にとっての回答の気がします。
人に役に立つ、っていうと、カッコつけて聞こえるし、なんか漠然としてる感じもしますよね。
でも、、もしかするとあなたも心当たりがあるのでは?
と思うのだけど、人の役に立つ、って気持ちよくないですか?
自分の場合だったら、お店の方とご縁をいただくことが多いのだけど、「臼井さんのおかげで、今月売上が●%伸びました」とか言って、感謝してもらえると、ものすごく嬉しくなってしまう。
いやらしい話抜きにして、人の役に立てた。
感謝してもらえた、というのはホント気持ちいい。
『幸福』を生み出す3つの要素
ある方から、こんな話を聞きました。
幸福を生み出すには、3つの要素しかないんだよ
尊敬するある方
それが何か、わかるかい?
私が話をお聞きした方も、また聞きとおっしゃっていましたが。
幸福を生み出す、3つの要素。それは、
- 貢献
- 成長
- 絆
この3つだそう。
貢献しているか?
さきほどお話しした、「人の役に立てると気持ちいい」っていうのは、まさに貢献に入るんじゃないかと思う。
人の役に立つ。
自分が人の役に立っている。
そう感じることで、幸せな気持ちになる。
まさに幸福の3要素を証明している気がします。
さらに、人に貢献することで、何より自分が成長できる。
ご縁をいただく会員さんのお店にお邪魔して、「どうやったら業績がさらに伸びるのか?」一緒にやりとりをする。
会員さんから話を聞いて、一緒に考えて、、気づけることはいっぱいです。
それこそ、成長させてもらっている気がします。
ビジネス(仕事)をおこなう目的
「なぜ、仕事をするのか?」
この問いに対する答え。
人の役に立ち、自分自身の成長のため。
「人のお役に立てることって、何だろう?」と考えていたら、30歳の頃に産直店で働いていたときにやっていた手書きPOPだった。
お客さまにも喜んでもらえたし、商品を送ってくださっていた生産者さんにも感謝していただけた。
お店の売上も順調に伸びた。
「手書きPOPをつかってお店の方々にお伝えできることがあるのでは?」
こんな感じでビジネスが進んでいった、そんな気がします。
…こんなこと言うと怒られるかもしれないけれど、別にPOPじゃなくてもよかったと思う。
特段、POPに強い思い入れがあるわけでもないみたいだし(よくわかりません…笑)。
人のお役に立てるのが、POPだった。そっちの順序が正しい気がします。
○追伸:最後に1つあなたに質問させてください。
なぜ、あなたは今の仕事をされているのですか?
仕事をされる目的(の本質)って、なんですか?