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リアル店舗生き残りのヒントを地元イベントで発見!

リアル店舗は生き残れるのか?

あなたは、どう思いますか?

いろんなメディアや媒体、
ネットで必ず出てくる話題の1つです。

このブログを読んでくださっている
あなたは恐らくリアル店舗で
ご商売をされる社長(店主)さん。

もしくは働かれている方じゃないかと思います。

なので、

「リアル店舗は生き残る!」

そう思われているだろうし、
望まれているんじゃないでしょうか。

私もそう思います。

やり方さえ間違えなければ
リアル店舗は今後も生き残り続ける
と思っています。

まぁ、私はデータ分析とかできる
専門家でもないし、人間じゃありません。

現場から感じる感覚でしか
話ができません。

ただ先日も、

ある興味深い出来事がありました。

「何となく分かっていたけど
ここまで顕著なのか…」

リアル店舗の強みを実感した
事例がありました。

ある休日のこと。

娘と一緒に地域のイベントに
参加させてもらったのです。

フィギュアで有名な「海洋堂」さんが
関わったイベントです。

(余談ですが、海洋堂の会長さんは
私の住む高知県と所縁があるそうです)

私も娘もフィギュアとかに興味がある
わけではないのですが、イベントには、
『ある』ものが組み込まれていました。

娘が大好きなあるモノです

なので、車で30分かけて
イベント会場に到着。

すると、すごい。

3つくらい構えてある駐車場が
すべて満車。

駐車場からイベント会場まで
シャトルバスで送迎してもらうのですが
バスがやってこない。

とにかく予想を上回る人で
ごった返していました。

こんなにお客さまが来るか?

盛況ぶりでした。

主催者さんが話をしているのを
こっそり聞くことができました。

バスに乗らせてもらったときに
主催者のお一人がお客さまと
こんな話をされていました。

主催者:「いやー、ほんとすみません、
今日は大変お待たせしてしまって」

お客:「いえいえ、大丈夫ですよ」

主催者:「想定を大きく上回るお客さまが
来場してくださっていて…」

お客:「ほんとすごいお客さまですよね」

主催者:「去年は全然お客さまが少なくて…
今年はイベントの内容を変えたんです。
そしたら…」

想定外の集客になった要因は?

「リアル店舗の強みは、箱があることだ」
「売場で体験できることだ」

こんな話を耳にしたことありませんか?

ネットは売場がないし
お客さまは商品を触ることもできない。

だから、リアル店舗は、そこをつけばいい。

「お店で体験させることが
リアル店舗の強みなんだ」

みたいな話を聞かれたり
本で読まれたりないでしょうか?

実は今回のイベントもまさに
そこが集客の要因でした。

想定を上回るお客さまがやってきた
理由は、体験でした。

昨年のイベントは、あまりにも
お客さまが少なかった。

だから主催者さんは内容を変えて、
新たに体験を組み込んでみた。

ふたを開けてみると…

3つ用意した駐車場すべて満車。
会場までの送迎シャトルバスはやって来ない。

体験イベントの大半が順番待ち、
中には午前中で打ち止めのものも。
(娘ががっかりしてました(笑))

リアル店舗の強み=…

すべてが体験にある、
とは言いません。

開催日や天候などの兼ね合いも
関係したと思います。

体験だけで集客できるのなら
どのお店さんもバンバン体験イベントを
打ち出していると思います。

ただ個人的に、

「体験の重要性や魅力は分かっていたけど
ここまで如実に表れるものか?」

「何か体験ができるというだけで
お客さまはここまでやって来るのか?」

あまりに分かりやす過ぎて、

「ほんまかいな?」

逆に疑いたくなるほどでした。

特に、子ども連れのファミリーや
お母さんを顧客ターゲットにした
ご商売は、今回の話は該当するかもしれないですね。

勿論、体験の内容にもよると思いますが。

あらためて勉強させていただきました。

…にしても、一つも体験をできずに
帰ってきた臼井家父娘でした(笑)

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。