臼井です、
セールスが得意じゃないので販売スキルを身につけたい。
そう思われている方は、すごく多いです。
お客さまんには、気持ちよく買っていただきたい。だけど売上のこともある。
数字を立てないと、商売が成り立たない。
上司に怒られる、、
家族とたまの贅沢もしたい、、。
色々とありますよね。
実際、私自身もセールスにはコンプレックスが強いです。
「嫌われたくない」
「認められたい」
願望が強い人間なので、セールスをすることで相手に嫌われる。そんな刷り込みがありました。(今もかな、、)
前職の営業をしていたときも、得意先に商品をうまく提案できず、自己嫌悪すること多かったです。世間話はできるんだけど、いざ、商品の話になると、
「また今度でいいか」
逃げてしまうことが多かったです。
今それを克服できているか?
…というと正直、ノー、できてません。ただ少し考え方とやり方が変わりました。
セールスへの考え方の変化
例えば、「手書きPOP7つの極意」ご登録者にお届けしているメルマガでは、時々セールスします。
ときには案内がガンガン届くので、
「ウザいなー」
って感じられている読者さんも正直いらっしゃるかもしれません(苦笑)
ただ、個人的な意見を言わせていただくと、人間って、そもそも行動しにくい。今の状態を変えない生き物だと思っているんですね。
よく言われますが、私たちの脳には現状維持機能が備わっていて、できる限りいつもと同じパターンや生活をキープしたい。脳が私たちをコントロールする。
なので、なかなか新しい行動や結果って掴みにくい。
脳のブロックをぶち壊して欲しくて、
何度も、しつこく、、ネチネチと、、、
ご案内メールを送ったりしています(笑)
あともう1つ、やり方も変わりました。
販促物を使うようになりました。チラシであったり、ニュースレターを活用し始めました。
チラシだったら、お客さま一人一人に会わなくても、あなたの会社やお店のことをPRできますよね。しかも、一度に大勢の方に。
自社の紹介や良いところを話すのって、抵抗がある人は多いです。だから、代わりにチラシに伝えてもらう。
ニュースレター(お便り)もそうで。
起業時にやっていた集客法
自分が起業したとき、地元で勉強会を開催していたんです。
「これを多くの人に、なるべく嫌らしくなく、宣伝できないかな?」
考えていました。その結果、たどり着いたが、ニュースレターでした。
「家族の話とか、旅行でどこどこへ行った」
みたいなことを書いて、紙面の端っこに、勉強会の案内を書く。すると、
「臼井さん、あれ興味あるんですけど」
ポツポツ声をかけもらえるようになりました。この手法は、今も現役で。会員さんもつかって集客に成功されています。
「あれ、魔法のチラシですよ」
昨日も仲間のお一人から言っていただけました。めっちゃ勇気をもらいました。
集客パックというプログラムを通じて、ご縁をいただいた会員さんです。ご一緒にチラシをつくったんです。
ご縁をいただいたのが、たしか2018年の夏。かれこれ2年以上、そのチラシで集客し続けられています。
この会員さんは、チラシに私がニュースレターで使っていた手法を導入し、集客の仕組み化を実現されています。
セールスが苦手な方におすすめしたいこと
自社の商品やサービスを利用してもらうために、セールスは勿論欠かせない。それは分かっているけど、
「やっぱり苦手だな、、」
というのなら、販促物の活用をおすすめします。
多少の費用はかかるけど、あなたの代わりに集客や販売を代行してくれますし、うまくはまれば、ご紹介した会員さんのように何年も任務を遂行してくれる。
営業(販売)部隊、何人分もの働きをしてくれる、頼りになる存在です。