小さなお店は、まず自分の武器を知れ

「この人の武器は何だ?」

会員さんの話を聞きながら
いつも真っ先に考えています。

強みといいますし、個性とも言えます。

お店をされていれば
お客さまに来てもらいたい。

お客さまに来てもらうには
何か理由が必要。

その理由探しみたいな感じです。

「お客さまをグッと惹きつける
言葉を知りたいんです」

よく相談を受けますが、
武器(強み、個性)を抑えておかないと
生みだせません。

「自分(のお店)は他と
○○な点が違うんだ」

「○○が強い部分なんだ」

と知っていてこそ
何を伝えれば良いか?

が明確になってきます。

自分の武器を知らないまま

「何を伝えればいいんだろう?」

「どんな事を言えば
お客さまに響くんだろう?」

考えても答えは見つからない
と思います。

偽物の答えの可能性が高いです。

以前、ある酒造メーカーさんに
お伺いしたときのこと。

いま話したことと似ているので
シェアします。

ご縁をいただき初めての
訪問だったんですね。

ある意味、情報ゼロの状態で
お会いしました。

社長さんとお話しさせてもらいました。

一回目なので話を聞くことが
中心になりました。

最初の1時間は質問攻めでした。

(社長さん面くらったかもしれません)

なんで、質問攻めにするのか?

社長さんをギョッとさせるのか?

その酒造メーカーさんの
武器を知るためです。

「エッ、そうなんですか!」

話をお聞きしながら
もっと知りたいと思う部分は
どこにあるのか?

興味を持てる部分を探すためです。

仮に興味を持つ部分があれば、
深掘りをみる。

「それ、スゲー」とか
「それ、分かりやすいです!」

となれば、その情報に
フォーカスしていきます。

ご商売を成長させるうえで、

1:戦略
2:戦術

という考え方があります。

勉強熱心なあなたなら
ご存知かもしれません。

戦略とは、
自分たちが持っている何を?
どこに投入するか?

戦う前に立てる作戦です。

一方、戦術は、どうやって実践するか?
具体的な戦い方です。

例えば、

小さなお店は持っているコストや
時間、資源は限られています。

集中投下する的を選択しないと
エネルギーが分散してしまいます。

具体的にいえば、

誰に?:ターゲット
何を?:商品

を選択する必要があります。

仮にお酒を売るにしても
量販店や小売酒屋、外食店、個人、
さまざま選択肢はあります。

さらに商品の中でも、
特に何をプッシュして売りたいのか?

そして、そこが決まれば、次は
実際にどうやって実践に移すのか?

見込み客にアプローチするのか?

チラシを使うのか?
対面営業なのか?
商談会に出展するのか?

商談会に出るのなら、
どんなブースを構えるのか?

来場者に配布する資料は
何にするのか?

どんな内容なのか?

具体的な内容を決めていきます。

要はポイントは、たった1つ。

『戦略』から入って
『戦術』に落とし込む。

・誰に?

・何を?

・じゃあ、どうやってやるか?

の流れで進めること。

ナビで行先を確認しないまま
車をどんどん走らせれば
迷走するだけです。

集客にしても、販促にしても、
最大限の効果を発揮したければ、

1:自分の武器を知る
2:資源の集中投下先を決める
3:具体的方法を考える

この3つの流れです。

まず、自分の武器は何か?
が分かれば、

戦いやすい有利な土俵、
組みやすい相手を
見つけやすくなると思います。

小さなお店 事例

正社員2名の小さなお店の大逆転…

「品揃えでは勝てないし…」「ネットが得意でもないし…」「価格も安いわけじゃない…」

おまけに周囲は全国規模のチェーンストアや百貨店がズラリ。

なぜ社員2名、売場面積30坪の小さなお店で、ずぶの素人が年商1億3千万円を達成できたのか?

その秘密をこちらで公開しています。

ABOUT US

臼井 浩二
書籍「選ばれるお店」著者。社員2名、売場面積30坪の小さなお店で、年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。現在は『業績UP』と『現場スタッフ育成』の仕組みづくりを行い、サポート実績は200社以上。セミナー累計受講者数は2千名を超える。大学や専門学校などでも講義を持つ。