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集客の当たり前シリーズ~地域専門店が集客するためにまずやるべき事

世の中で言われている
集客ノウハウを簡単に、
分かりやすくお伝えします。

お店に来店してもらう、

集客は、ご商売をする上で
1番の悩みであり、
1番のハードルだと思うのですが、

「集客するために
まず真っ先にやらなきゃいけないこと」

って、何ですか?

と聞かれれば、
あなたは何と答えますか?

…個人的には、

ターゲットを絞ることだと
思っています。

はい、在り来たり過ぎて
面白くない回答です。

しかし、
ターゲットを絞らない限り、
集客は始まらない。

と思っています。

なぜなら、

誰を?
どんな人を?

集めるのかをイメージできないと
集客の術を発見しようがないからです。

逆にいえば、

もしも今、あなたが集客に
困られているのなら、

ターゲットを絞る。

打開策になるかもしれません。

例えば、会員さんのお一人に
喫茶店の方がいます。

新しくお弁当の事業を起ち上げる
ということでご縁をいただきました。

あなたがこの喫茶店の
店主さんだとして想像してください。

お弁当の事業を起ち上げました。

集客をしなければなりません、

どうやってお客さまを
集めますか?

「チラシをつくります」

「チラシを近隣のお店に
置いてもらうのはどうでしょう?」

「お弁当を始めたことを
来店客に伝えます」

さまざまアイデアが浮かぶと思います、

トライすれば
結果を掴めるかもしれません。

ただ、もう1つ条件として
近所にライバル店として
「ほか弁」さんが存在しています。

・ボリューム
・価格
・メニューの品揃え

では、太刀打ちできません。

普通に販売するだけでは
敵いません。

じゃあ、どうするか?

例えば、よくあるのが、

「うちは地元の食材にこだわります」
「安心・安全な素材をつかいます」

といううたい文句を利かして
販売しようとする方法です。

(喫茶店の会員さんがそうでした)

ほか弁さんでは恐らくやっていないので、
やってみる価値はあると思います。

ただ、これだけだと
まだパンチが弱い可能性が高いです。

他のお弁当店さんでも
原材料にこだわり、
地産地消で提供するお店はあるかもしれません。

そこで会員さんはどうしたか?

お弁当を販売するターゲットを
明確にしました。

お店が地域の農村地帯にあるので
ターゲットを農家さんに絞りました。

すると、ここで
新たなアイデアが生まれました。

農家さんは畑や田んぼで作業をされている。

お昼時間、汚れた服のまま
飲食店に行くのは抵抗がある。

自宅に帰るのが面倒な方も
いるんじゃないか。

じゃあ、代わりにお弁当を
畑まで配達してあげれば喜ばれないか?

勿論お弁当を作っている人もいる
かもしれないけれど週のうち
1日、2日でも注文してもらえれば?

なんていう妄想が膨らみました。

その後、チラシを作る作業に
突入されました。

「農家さんに、
畑までお弁当を配達する」

という軸(コンセプト)が決まっているので
何を伝えればいいか?

チラシ内容も作りやすくなりました。

さらに言えば、

チラシが完成すれば、
どこで配布すればいいか?

もある意味、明確でした。

農家さんが集まる場所。

農家さんの畑に行って、
知り合いの農家さんへ、
チラシを渡せばいいことです。

情報がターゲットに直に届くので
超効率的になってきます。

「ターゲットを明確にしろ」
「ターゲットを絞れ」

よく耳にする話だと思います。

ただ一方で、

「なぜ、明確にした方がいいのか?」
「なぜターゲットを絞るのか?」

本当の意味で腑に落とせていない場合
多いと思うのです。

(自分がそうでしたので)

ただ今回のように
ターゲットが見えれば、

ライバルにはない
あなたのお店のウリを生み出せますし、
集客アイデアも発見しやすく
なってきます。

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。