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POPで集客や口コミは狙えるか?2種類の集客を意識すれば実現可能です

POPで集客できるのか?

はい、可能です。

POPは単なる顧客単価UPツールではありません。

POPをつかってガンガン集客し、
なんだったら、口コミや紹介を
巻き起こすことも可能です。

というか、POPをつかいながら
客単価だけを狙うのは、あまりにもったいない。

集客や口コミをどんどん狙っていくべき
だと思っています。

なぜPOPで口コミや紹介が起きるのか?

こちらの写真を見てもらえますか。

POP 道の駅事例

先日、家族で旅行した際に寄った道の駅うずしおさんの店内です。

見た通り、販売するちりめん山椒の
売場に設置されたPOPになっています。

あとその他には、

POP事例 道の駅

ガツンと目に飛び込んでくるPOP

こちらは、ちりめん売場におかれたPOP。

書かれている内容がどうとか
というよりも、とにかく
こういったPOPがあると売場の雰囲気が出る。

すごい抽象的な表現なんですが、

「商品が活きてくる」

そんな印象です。

さらに、このように手をかけて
販売をされていると、
お店のイメージも良くなるんですよね。

「このお店はこだわられている」

「ちょっと他とは違う店だ」

みたいなイメージも湧いてきます。

すると目に飛び込む商品や売場が
すべてイキイキしてきます。

実際、こちらの道の駅うずしおさんで
妻がお土産を買う間、私が撮らせてもらった
写真の枚数は、、、

30枚近くになりました。

あまりにも売場が面白すぎるし、
商品の魅せ方に力があるので
つい止まりませんでした。

POPで口コミや紹介とはどうやって発生するか?

今回のテーマは、POPで
集客や口コミ、紹介は起きるのか?

です。

ちなみに、もうお感じになっていますか?

既に口コミや紹介は起きています。

分かりますか?

そう、私自身が口コミ、紹介を
今しています。

ブログに書いて、道の駅うずしおさんの
話をガンガン紹介していますよね。

そして、これをご覧になったあなたが
ピンときて、もし淡路島近くへ旅行、
もしくは出張される事があれば、

寄られる可能性は出てきますよね。

そうすれば集客も生まれます。

POPで狙う2種類の集客

「POPで集客をする」

というと、POPを見る人を集客する
というイメージがあります。

例えば、店頭にPOPを置いておき、
それを見た人に入店してもらう、
という感じですね。

それはPOPによる『直接集客』です。

もちろんそれもOKです、
ただ、さらに強力な威力があり
広範囲に影響が広がるのが、

『間接集客』です。

来店されたお客さまが
誰かに伝える。

フェイスブックやインスタなど
SNSやネット経由もありますし、

「この間行った〇〇っていう道の駅、
ものすごい面白かったでー」

直接、口頭で伝えるアナログ紹介も
十分に考慮できます。

POPで口コミや集客を起こすには?

もっとも手っ取り早いのは、
POPの数を増やすことです。

質より量を狙うのです。

今回ご紹介した道の駅うずしおさんの
POPはかなりレベルが高いです。

あのようなPOPを初めから
量産させるのは、正直ハードルが高いです。

ですので、初めは手書きでOKです。

売り場担当者さんがガンガン
POPを書きまくる。

最初は質を求めない。

とにかく量を増やすことが重要です。

POPを量産するにあたり、
統一化など欠かせない要素もありますが
まずは量を増やすことを狙います。

すると、

「あのお店、POPめちゃくちゃあるで」
「あのお店、なんか面白いで」

口コミが起こり始めます。

POPで集客、口コミは狙えるか?

はい、可能です。

1:直接集客
2:関節集客

この2つを意識することです。

POPは単なる顧客単価UPツールではありません。

POPをつかってガンガン集客し、
口コミや紹介を巻き起こしましょう。

ネットやSNSが盛んな現在、
情報はあっという間に拡散しますから。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。