【無料テキスト】社員2名で年商1億3千万円の秘密>>

客単価アップに必要な覚悟とは…?倍々ゲームで売上が伸びた

売上を上げたければ
単価を上げる。

効率的なアプローチの1つ
だと思っています。

私たちのような個人、
中小規模のビジネスで

『単価』

を無視して売上を上げるのは
かなりハードルが高いと感じています。

勿論、お客さまの数を増やして
売上を上げるのも1つの方法です。

ただそこっていうのは、

いばらの道で、手間もコストも
何倍もかかる。

導入のしやすさという点でいえば、
単価アップに意識を向ける、

最近特に感じています。

特にそれを強く感じた案件が
最近ありました。

ここでもよく話しているように
娘が商売に関心を持っています。

「こどもマルシェ」

というイベントがあって
よく参加しています。

自分でつくった商品を自分で売る
趣旨のイベントです。

昨日もあるスーパーさんで開催され
参加してきました。

3回目のチャレンジです。

ちなみに1回目は、昨年の夏で
売上は、500円ちょっと。

2回目は今年の春で
売上1200円ちょっと。

そして3回目の昨日が
2900円くらいでした。

倍々ゲームで売上を伸ばしています。

「子どものイベントと
ビジネスを一緒にするな」

と怒られるかもしれませんが
実は、ヒントが隠れている、

真剣に思っています。

娘が倍々ゲームで売上を伸ばした
要因には、3つの要素がある
と思っています。

まず1つ目が、
『売れ筋』を見つけたこと。

初めてイベントに参加したとき

おそらく売上の80%近くを占めた
明らかに売れた商品がありました。

そこで次回のイベントでは、
売れ筋商品をメインにして
販売計画を立てました。

続いて、2つ目の要因、
『売れない』商品の見極めです。

イベントの特性上、
子どもがつくった商品でないと
売ることができません。

なので、娘も折り紙などで
商品をつくっていきました。

しかし明らかに、
その商品は売れませんでした。

そこで2回目からは、折り紙を減らし
1の売れ筋商品に製作の手間、
売場スペースを割きました。

そして最後3つ目の要因、

『単価』を上げたことです。

1回目のイベント時、
売れ筋商品をたしか10円で
販売していました。

しかし隣では、単価50円の商品を
バンバン売る男の子がいたんです。

娘が10円で一生懸命売る横で、
その子は、1回売っただけで
50円を稼ぐ。

「自分も値段を上げられないか?」

と考え、2回目のイベントでは
売れ筋商品の単価を30円にしました。

それに伴い商品内容もあらためました。

結果、1200円の売上を上げました。

味を占めた娘は、3回目の
イベントでは60円の商品を販売。

結果、前回の倍の2900円を売上げました。

すべてが単価アップのおかげ、
とは言いませんが、10円商品をコツコツ
売るだけでは到達できなかったと思います。

ちなみに娘に、

「値段を上げたら売れなくなる
と思わんかった?」

聞いてみたんです。すると、、、

「いや、だってそれ位の商品を
売っているから」

との返答でした。

要は、60円に見合った商品を
売っているから文句はないでしょ?

だと思います。

高単価商品を売るには
価値を伝えるテクニックも必要かもしれません。

しかしそれ以上に、

『覚悟』

が必要だと感じています。

まず、その商品には
それだけの価値があると信じること。

さらには、

もしもお客さまが満足されなくても、
満足してもらえるまで、
お客さまが望む結果を出せるまで、

責任を持ってフォローをする。

その覚悟があるか?

大きな分岐点だと
個人的に感じています。

覚悟、なんていうと
精神論っぽいですが、

「お客さまに満足してもらえる
結果を提供する」

「満足してもらえるまで責任を持つ」

覚悟のある無しが
お店のスタンスの強い表れ
になると思っています。

ぜひ、あなたのビジネスでも
単価アップ、
意識されてみてはいかがでしょうか。

無料プレゼント!
社員2名の小さなお店の大逆転!

なぜ社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成できたのか?その秘密は、こちらのツールにありました…

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。