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「この人から買いたい」「このお店で買いたい」選ばれる存在の共通点

「この人から買いたい」

商品を提供する側の立場なら
そう思ってもらえるのは、理想の形だと思うのです。

「このお店で買いたい」とか、

でも、そう簡単じゃありませんよね?

体系化された方法があるのなら
自分も教えてほしいくらいです。

ただ、それがですね、

そのヒントの一部を垣間見れた出来事がありました。

販売やサービスに携わる
私たちが理想とする、

「この人から買いたい」

そう思わせてくださる方と
出逢えました。

…ことの発端は、ある休日のこと。

娘の自転車をそろそろ新しく、

ネットで調べて、3軒の
自転車店さんへお邪魔しました。

とりあえず下調べのつもりでした。

1軒は、中古店さん。

2軒目は、大手チェーン店さん。

3軒目は、地元でおそらく
昔からやられてそうなお店さん。

今回の主人公の方は最後の
地元自転車店さんにいらっしゃいました。

その日、その『衝撃』の店員さんに
接客をしていただきました。

めぼしい自転車も見つかりました。

勢いで買いたくなかったのと
カラーを娘も決めかねていたので
その日は買わずに帰りました。

でも、わが家の心は1つでした。

…1週間後、お店に再来店。

すると、前回接客してくださった
店員さんが不在。

別の方が対応してくださったんです。

「えーっ、あの人から
話を聞きたいんやけど。。」

臼井の心が揺らぎ始めました。

こんな言い方をするとすごく失礼なのですが、

初回の来店で衝撃の店員さんに
接客してもらってなければ
別のお店で買っていたと思います。

結局、私たちが会いたかった方は
別の店舗にいらっしゃいました。
(支店をもう一店持たれています)

そして、その支店へ行って
『その方』から接客を受けて
購入させていただきました。

かなり心揺らぐ体験だったので、

「なぜ、その人から買いたくなったのか?」

自分なりに本質を分析して
言語化しておきたくなりました。

残念ながら1つの言葉に
落とし込めなかったのですが、

1:押しが強くなかった

⇒程よいタイミングで返しをくださった

2:商品に精通されていた

⇒お客のシチュエーションに合わせた
商品の特長や他との違いを伝えてくださった

3:お客さまを大切にする姿勢

⇒初回、お店から帰るとき
カタログをくださったんです。

そのとき在庫が切れていたようで
「お店用」と書いたカタログを渡してくださいました。

微差が大差を生む

ちょっとした事です。

っが、わが家の心には大きく響きました。

経験の差もあると思いますが、

お店の方の対応ひとつで
顧客が増える、、

顧客を目の前から失う、、

その威力のほどを
まざまざと体感しました。

「あの人、社長さんやろか?
従業員さんやったら凄いわ」

帰りの車中、妻が言った
その言葉が全てを物語っていました。

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。