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はじめは細かいことは考えない。この2つを抑えよう。手書きPOPで成果を上げる2つのポイント

 

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手書きPOPで成果を上げようと思えば、

「2つのポイントを抑えればいい」

極端な言い方をすると、そうなります。

 

まずは、その2つのポイントを学び。

お客さまに響く書き方を知る。

そして、実践をする。

そうすると、自然と成果につながってきます。

 

…っと、こんな風に書くと、

「なんか、ものすごく胡散くさい話」

に聞こえるのですが、、、本当です。

 

では、簡単に説明していきましょう。

初めに抑えておきたい「手書きPOP」2つのポイント

実は今日の午後から、とある商工会さんで手書きPOPセミナーがあるのですね。

そこで使う資料をつくっていたんですが。

あらためて、実感したことがあります。

 

それが、冒頭でお伝えした話。

「まず、この2つを抑えておけば、成果につながりやすい」

というポイントです。

 

では、まずその1つ目からみていきましょう。

1.レイアウト

手書きPOPで成果を上げようと思えば、まずレイアウトを決める。

ここがポイントです。

 

そして、これは手書きPOPに限らず、他の販促物にも当てはまります

 

チラシであっても、ニュースレターでもあっても、ブラックボードであっても、ここが入口となります。

 

言ってみれば、販促物でいうところのレイアウトというのは、「設計図」です。

骨格となる部分です。

ここを初めに決めてしまわないと、始まらないんですね。

 

例えば、家を建てるときでも、そうじゃないですか?

まず最初に、設計士さんが図面を書きますよね。

その図面がしっかりしてないと、その後の建築作業も捗らないと思うんです。

出来あがっても、はじめに思っていたのと違うカタチになってしまう。

 

手書きPOPでも同じです。

 

まず初めに、成果につながりやすい手書きPOPのレイアウトを決める。

そこから各コーナーごとに内容をつくっていく。

これが、成果にもつながるし、手書きPOPを書く作業も捗る流れです。

2.メッセージ

つづいて、抑えておきたいもう1つの要素。

それが、「メッセージ」です。

 

言ってみたら、まず最初の段階で手書きPOPのレイアウトが決まる。

そして、そのレイアウトに沿って、内容を決める。

特に、内容のなかでも重要な、メッセージの部分となります。

 

ある意味、ここが手書きPOPの成果を左右する1番の部分。

  • レイアウト:2割
  • メッセージ:7割
  • その他:1割

このような配分で成果は決まる、と言ってもいいくらいです。

そして、メッセージに関する隠れたポイント

さらに、このメッセージ部分でもう1つポイントとなるのが。

ある程度、成果の上がるメッセージの「型」がある、ということです。

 

言ってみれば、お客さまに響きやすいメッセージのフォーマットがあるのです。

 

最初の慣れないうちは、そのフォーマットを参考にすればいい。

フォーマットに自分の商品を当てはめる。

そして、メッセージを作り上げる。

ここが、成果を上げやすく、作業もスムーズに捗る流れになります。

 

もちろん、ずっとそのフォーマットに頼りきる、っていうのはお勧めではありません。

 

慣れるにしたがい、あなた自身の個性を出していった方が良いし。

その機械的な作業を繰り返していても、面白くないですからね。

何より、お客さまにも見透かされますし。

 

ただ、そうは言っても、はじめのうちは今日の話の2つがポイントとなります。

実際、今日のセミナーでも僕がお伝えするのは、この2点が大枠です。

2時間のセミナーだけど、実習の時間もここがメインです。

 

逆にいえば、

  • 「手書きPOPを書いているけど、成果につながっていない」
  • 「手書きPOPに何を書いたらいいのか分からない」

というのなら、今日お話しした2つのポイント。

 

レイアウトと、メッセージ。

この2つをしっかりと振り返ってみるのが先決です。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。