「写真を貼った方がいいのかどうか?」
手書きPOPをつくるときに、
こんなことを考えたご経験ありませんか?
あなたの手書きPOPに写真があると、注目度が違ってきます。
手書きPOPに写真があると、お客さまに目を留めてもらいやすいです。
必然的に、あなたのPOPが読まれやすくなってきます。
というわけで今日は、手書きPOPにおける写真の活用法。
時間や経費をかけずにできる、その方法をみていきましょう。
手書きPOPには、写真があった方がいい?
写真を使おうと思ったときに、1つネックになることがあります。
それは、
「写真を貼るっていうと、結構な手間がかかりそう」
ということです。
特に、お店の現場(売場)で仕事をされている。
現場に立ちながら手書きPOPを書かなきゃいけない、
そういう方にとっては、結構なハードルになるんじゃないでしょうか?
僕自身も産直店で働いていた時がそうだったのですが。
お客さまが空いたときを見計らって、サッとPOPを書く、、みたいな。
そんな場合、写真を貼る、、、なんていうと、到底できない作業になってきます。
そこで、今日お伝えするのは、時間をかけず。
経費もかけず。
売場にいながらでもできる。
さらに、その結果、お客さまの目に留まりやすくなる。
そんな手書きPOPのつくりかた。
写真の活用法です。
時間や経費をかけずにできる、目の留まるPOPをつくる
業種によって、あるなしがあると思いますが、商品のチラシ。
例えば、メーカーさんがくれたチラシやカタログ。
その中で、
- もういらないモノ
- 古くなって使っていないモノ
- たくさんもらい過ぎて余っているモノ
そういったのがあれば、大いに活用しましょう。
そのチラシやカタログから写真を切り抜く。
そして、手書きPOPに貼る。
言ってみれば、切り貼りですね。
小学生とかやってそうでしょう、図画の授業とかで。
ハサミででチョキチョキ切って、画用紙に貼る、みたいなのを。
それをあなたも、手書きPOPの台紙でやってみるのです!
あなたの手書きPOPが目に留まりやすく!
たったこれだけの事をするだけで、
見た目の印象って、違ってくるものですよ。
ちなみに1つ事例を1挙げておくと、、、、
こちらは、以前おこなった手書きPOPセミナーで受講者さんが書かれたものです。
before:セミナー受講者さんが書かれたPOP(こちらは、写真なし) after:写真をつけられた手書きPOP
どうですか?
随分印象が違いませんか?
まぁ、後者はセミナーの最後に書かれたもので、写真以外にも魅せる工夫をされていますが。
それにしても、やっぱり写真があるのとないのとでは、、
目の留まり方は違いますよね。
「現場で書ける手書きPOP」
ここが最優先なので、必要以上の工夫はお勧めしません。
時間をかけ過ぎることも推奨しません。
なので、
「絶対に写真をつけましょう!」
とも言いません。
ただ、可能であれば。
あなたのお店や仕事に負担なくできるのであれば。
写真を活用するのも1つの手。
時間や経費をかけずに、目に留まる手書きPOPを作りたいのなら、、、
要らなくなったチラシやカタログを活用する。
これなら、時間やコストをかけずにできる方法ですね。