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あのイチロー選手でさえ

何かを達成したいとき、

結構気持ちの部分が問題になってしまう…。

内面的な部分が解消すれば、前へ進める。

そういうことって、結構あったりします。

先日、テレビ番組を観ていると、イチロー選手の言葉にビーンと琴線が触れました。

先日、NHKのプロフェッショナル。
メジャーリーガーのイチロー選手が出ていた時の放送。
ご覧になった方も多いんじゃないかな、って思うんですけど、心を動かされることが多かったです。

以前のイチロー選手って、結構、ヘン人扱いされることって多かったと思うんですね。
(僕の勝手な思い込みかもしれないんですけど)
なんか、ちょっと変わったことを言う人みたいな。

でも、プロフェッショナルをみて、
「あぁ、やっぱりこの人ってスゴイよな」
って、あらためて思いました(何をエラそうに俺が…っていう感じですが(笑))。

イチロー選手、放送中にいくつもビーンとくる話をしていたんですが、中でも僕の心に残っている、その言葉っていうのが。
今シーズン、イチロー選手が日米4,000本安打を達成したときのこと。
4,000本安打を達成した瞬間、1塁ベース上で観衆からものすごい喝采を受けているわけですよ。
「すごい、スゴイ」って。

…だけど、それから10日後だったかの試合のこと。
イチロー選手が所属する球団ヤンキースがボロ勝ちをしていた試合で代打に出された、と。
つい10日前は、4,000本安打を打って、あんなに騒がれていた選手。
それが、10日後には、勝負が決したような試合の代打で出される。

「これって、ある意味、屈辱なんですよね。
 だって、僕の前に代打で出たバッターは、メジャーで1本もヒットを打ったことがないルーキーですよ。
 その時ほど、結果を残したい、そう思った時はなかったですね。」
って、言ってました。

「4,000本を打った時に感じる感情というのは、ある意味、快感。
 その気持ちは、しばらくすると消えてしまうんだ」とも。

辛い体験、感情と対峙してきたから、今がある。
その感情とちゃんと向き合ってきたから、今がある。
そう、言ってました。

…うまく伝えられないですけれど、なんか感じますよね。

あのイチロー選手でさえ、辛い時がある。
そして、その辛い気持ちとしっかり向き合ってきた。
そうしてきたお蔭で、今の自分がある。
そう言っているのを聞くと、奮い立ちます。
もともと単純な僕なので。

何かを得たいとき、達成したときって、しんどい思いをしたくないから、できる限り近道をしたくなる。
だけど、その近道を探してばかりいると、結局ゴールにたどり着けない。
結局は、遠回りになってしまうんだろうな、
そう思います。

うまく行かない時こそ、これはゴールへ少しずつでも近づいている証。
そう思って、進んでいきたいですね。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →