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小錦の強い土俵と、舞の海関の強いそれ

自分の強いところを知る。

自分の得意分野で土俵に上がる。

この考え方って、すっごく大事だと思うんです。

だって、舞の海関が、真っ向正面から小錦にぶつかったって

勝てないんだから…

今日の午前中、セミナーの資料を整理していて、ふと思ったんですね。

「…どうやって、違いを伝えようか?」
こう考えることって、実はすごく危険なんじゃないか?っていうことを。

POPやチラシなどの販促物をつくるとき。
自分の扱う商品のことをいっぱい考えますよね。
「この商品のメリットや良いところ、どうやって伝えようか?」って。
そして…、
「他店の商品とは、ここが違うんだよ!」っていうことを、一生懸命考える。
と思うんですね。

 

…そんなことないですかね?

 

うちの商品は他のと比べて、こんなに優れているんですよ、
っていう考え方は、モノに焦点を当てた考え方。

商品というモノのことを一生懸命、お客さんに伝えようとする販促法で。
この方法っていうのは、まわりと比較されやすいんです。
まわりの商品と比べられやすい。

「美味しい、多い、大きい、安い、身体にいい…」
とかという情報は、他の商品と比べられやすいんです。

もっと分かりやすく言うと、
「うちの商品は、こんなに甘いんです。
 糖度8もあるんです」って、一生懸命伝える。
っで、もしも、隣のお店が、同じ価格で糖度9の商品を売ったとしたら。
お客さんはそっちへ流れてしまう。
そんなリスクがある、っていうことです。

だって、同じ価格で、見た目もほぼ同じだったとしたら、糖度の高い方を買いたい。
それが、お客さんの気持ちですよね。
お客さんの選択基準が、モノを中心になってしまうんです。

モノの視点で比べられて、買うか?買わないか?を決められるということは、それは、イコール大手の強い土俵。
モノの内容面だけでいくと、個人店や小規模店はなかなか大手には勝てないです。
自分たちの得意な土俵で戦う必要がある、っていうことです。
…個人、小規模店が強いのは、モノの部分じゃないですよね?

それは、やっぱり人だと思います。

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。