「お店」と「お客さん」ここには大きなギャップ、
思い違いっていうのかな、、、がある時が結構あって。
例えば、その1つ、「商品名」について。
お店は、ものすごくココに愛着がある場合が多い。
一方、お客さん側になると、、、意外とココには興味を示していない。
そんな現状があると思うんです。
僕たち売り手(あえて、ココでは僕たちって言います)は、「商品名」を訴えかけようとするケース、
すごく多いです。
・・・意識しているのか、無意識なのかは分からないんだけど、ホント多い。
例えば、手書きPOPにしても、、、
台紙の半分くらいを割いて書かれた商品名。
お店の前に設置された店頭ブラックボード。
そこに書かれた商品名、メニュー名。
結構なスペースを使って書かれていることが多くて。
書く側は、ある意味、あまりそこは意識せずに書いていると思うんだけど。
やっぱり、商品名を大きく書いているケース、
けっこう多いんじゃないですか?
(ちょっと今、売場にあるあなたが書かれたPOPを見てみてください)
・・・ちょっと考えてみていただきたいんだけど
あなたが逆に、お客さんの立場だったとして、
POPに書かれてある商品名を見て、、、心動くのか?
欲しい、っていう気持ちになるのだろうか?
手書きPOPの台紙、スペースも限られていますよね。
定番商品とかだったら、あんまり大きなPOPを置けない。
台紙も名刺くらいのサイズしか使えないかもしれない。
・・・そんな時、商品名の書き方は、、、?
結構、ココって、手書きPOPを書く上で大きなポイントです。
売り手は、商品名に愛着を持っている。
だけど、お客さんは、どうなんだろう?
そんな視点を持って、POPも書いてみると、また変わってくるんじゃないかな。