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POPを1週間貼ったら完売。追加で30本売れた。

産直店で働いていたときのこと。

月に1回の営業会議でしょっちゅう怒られていたんです。

「売れてるって、一体どれくらい
売れてるんだ?」

「具体的な数字で教えてくれ!」

毎度のように取締役から言われてました。

あの頃は、ほんと暢気というか
甘かったというか、上司もイライラだったと思います。。

「たくさん売れてます」

”たくさん”は人によって基準が全く違います。

以前より10個多く売れていれば
たくさんと思う人もいれば、

以前の倍以上売れて、たくさんと感じる人もいます。

漠然としている限り、相手には響きにくいです。

逆に、具体的に伝えるほど
相手の心に突き刺さりやすく
なります。

例えば、こんな事がありました。

以前、仲間の方から1枚のPOPを
提供していただいたんです。

贈答用の果物販売店を営まれる方です。

POPのお写真と一緒に
このような手紙が添えられていました。

POPを1週間貼ったら完売


(前略)
このPOPを1週間設置したところ
2千円の蜂蜜が10本完売。
(プラス2本予約)

お客さまから
「この蜂蜜って、どれ?」
と聞かれ、

「こちらです」と答えるだけで
一切売り込むことなく
在庫すべてが売り切れました。
(後略)


成果ご報告はいつ頂いても嬉しいのですが
こちらの仲間のように、

1週間、2千円、10本、、数字で報告をいただけると
より臨場感が伝わってきます。

実はこれ、報告だけでなく
販売でも同じじゃないですか?

追加で30本売れた理由

「人気です」「売れています」
「こだわっています」「美味しいです」

POPやセールストークで頻繁に
使われるフレーズです。

これらの表現をさらに具体的に
伝えることはできないでしょうか?

ある理容院さんは、その商品の
現在の販売数をPOPに書いたことで
追加で30本売れたといいます。

(↑ココも数字ですね)

今回の事例のように今ある商品、
今あるPOPに一工夫するだけで、売れ行きは一変します。

難しい話は一切なし。

今あるPOPを見て
数字に変えられるフレーズはないか?

たったそれだけで明日から2倍、3倍売れる。

奇跡って意外とアッサリ起こるものです。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →