「名物は、自分たちで作るもの」
ある先輩がおっしゃっていた言葉です。
どんな優れた、素晴らしい商品であっても、
「最終的には、自分たちが
名物に育てなきゃいけない」
そんなニュアンスで話されていたんです。
このお話を聞いて言葉は違えど
すごく自信をもらったんです。
こんな体験ないですか?
お店の意志が伝わらないと、お客さまは買ってくれない。
よくここでもお話しさせてもらっています。
商品をお勧めする、販売する場面において、
「こちらの意志をいかに伝えられるか?」
かなり重要で、
意志を感じることで、相手は興味を持ちますし
行動してくれやすくなります。
例えば、近所のスーパーでも
ショッピングモールでもいいです。
お店に入った途端、思わず
吸い寄せられるように商品に近づいたり
売場に近づいたこと、ないですか?
「何売ってんねやろう?」
「なんか変わったもの売ってるんやろか?」
自分はよくありますし
妻と娘が吸い寄せらるのを見るたび、
「アカン、アカン、要らんもん買わんでええで」
腕を引っ張りそうになるのですが。
お店の狙い通り
- お店の入口の目立つところに、
- お客さまの興味の持ちそうな商品を置いて、
- 足を止める
あれって、お店側からすれば狙い通りですよね。
全国に何百店舗もあるチェーンストアなどでは、
「いかにお客さまの動きをコントロールするか?」
最大目的として、売場をつくるといいます。
強いお店や人気店は例外なく
お店に入った瞬間、
「何がおすすめなのか?」
「何を買えばいいのか?」
が伝わってきます。
「今週はこの商品を重点的におすすめしよう」
「今月はこのサービスをお店全体として紹介してこう」
まず、自分たちの意志を明確にし
(統一し)、接客や売場や販促に反映させていく。
そうすることで、結果を意識します。
意識すれば、数字は動きます
名物は、自分たちで作るもの。
- 意志を持つ
- 意志を伝える
ここに正解も不正解もありません。
意志を持って動くことで、結果は変わり始めます。
伝えなければ、何も変わりません。
販売においても、
あなたの意志を伝えることが先決です。
意志のないおすすめに心は動きません。
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