昨日につづいて、A看板の話です。
A看板の成果を最大限引き出すには…
という話をします。
もしも、あなたがA看板を使われているのなら、
ぜひ今日お話しする内容を実践してみてください。
成果を何倍にも上げれます。
A看板をつかうなら、一緒に手書きPOPを実践する。
そうすることで、A看板から得る効果を最大限高めれます。
言い方を変えると、手書きPOPを使わなければ、A看板をつかう意味がありません。
使っても、効果は半減。
もったいないです。
A看板の役目とは?
そもそも、A看板の役目って、何でしょう?
恐らくですけど、店頭を歩く通行人の興味をひく。
そして、お店に入店してもらう。
ここが最大の狙いじゃないでしょうか?
【A看板の狙い】⇒【入店】
じゃあ、次に考えみて下さい。
あなたが書いたA看板をみたお客さまが、狙いどおりあなたのお店に入って来てくれた。
「やったー」という心境ですよね。
しかし、ここで、
新たな問題が勃発します。
あなたのA看板を見て、お店は入って来てくれたお客さま。
店内をひと通りまわって、売場を一通り見て、お店を出て行った。
…これって、どうですか?
…寂しくないですか?
折角なら、何か商品を1つでも購入して帰って欲しいですよね?
せっかくお店に入ってもらう。
ここまでこぎ着けておきながら、そのままサヨウナラ…
あまりにも、寂し過ぎますよね。
1品でも商品を買って頂けたら、また次回も来店して頂ける。
その可能性がありますよね。
しかし、そのまま何も買わずに出て行かれたら、もう2度とご縁をいただける。
その機会は訪れない。
その可能性は高いです。
では、ここであなたに1つ質問です。
入店してくださったお客さまに、1品でも商品を購入してもらうには、どうすれば良いのでしょう?
考えてみてください。
考えられました?
…
本当に?(笑)
来店してくださったお客さまに、商品を1品でも買ってもらうには?
そう、手書きPOPって、つかえないでしょうか?
売場にあなたが書いたPOPを置いておく。
すると、A看板を見て来店くださったお客さまが読む。
そのPOPの内容に興味を感じれば、購入。
あり得ますよね?
そして、ここがポイントなのですが、
あなたのA看板を見て、入店されたお客さま。
この方であれば、あなたの手書きPOPを読む。
そして、共感する可能性が高いという事です。
【読む】という行為をして入店してくださっている。
少なくとも、あなたが発信するメッセージに興味を示してくださっているわけだから。
A看板で伝えて終わり。
では、あまりにも寂し過ぎます。
もったいなさ過ぎます。
A看板で、入店を促す。
手書きPOPで、購入を促す。
この2つがタッグを組むことで、成果を最大限引っ張り上げることができるのです。
もしも、あなたがA看板しか実践されていないなら、
大きなチャンスを逃しているかもしれませんよ。