A看板と手書きPOP、
2つを同時に使うことで、相乗効果が生まれるって、
ご存知ですか?
A看板と手書きPOPは書き方が共通するだけでなく、類似性が高い。
手書きPOPの書き方をマスターしさえすれば、A看板にもそのノウハウが使える。
あなたが、A看板を実践されている。
もしくは、興味を持たれている。
これから実践を考えられているのなら…手書きPOPをマスターする。
一石二鳥、やらない手はありません。
僕のまわりでも、A看板を利用されている方が多いです。
今朝、メルマガ読者お二人とお話しをしていても、100%で利用されていました。
手書きPOPだけじゃなく、A看板も使われているんですね。
実は、今まであまり話していませんでしたが、A看板で成果を上げる。
例えば、あなたのお店へ入店されるお客さまを増やそうと思ったら…
参考になる、あるヒントがあります。
あなたの身近な所に、です。
…
そう、手書きPOPを参考にするのです。
A看板と手書きPOPは、共通する部分が非常に多いです。
手書きPOPの書き方をA看板に流用することで、望む成果を得やすいのです。
さらに、ともに活用することで、相乗効果を生み出しやすい。
一石二鳥のお得なメリットを受け取れるのです。
少し説明していきましょう。
A看板に手書きPOPが役立つワケ
例えば、A看板の特徴を挙げてみます。
A看板というと…こんなイメージです。
このボード内にメッセージを書くわけですが。
基本、メッセージを書くスペースって、限られていますよね?
A看板の大きさにもよりますが、50センチ×80センチくらいの四方スペースにメッセージを書きます。
あなたが伝えたいメッセージを。
このブログのように、文章をたっぷり。
チラシのように、商品特長をたくさん書ける。
というわけには、いきません。
また、A看板を活用する目的。
それって、何のため?
…
お店の前を通る通行人の興味をひく。
そして、お店に入店してもらう。
ここが最大の目的ですよね?
・メッセージを書くスペース:看板両面⇒限られている。
・目的:入店を促す
・対象者:歩行者
こんな感じです。
でね、これを手書きPOPと比べてみると、非常に類似性が高いことが分かります。
・メッセージを書くスペース
⇒A看板:看板両面
⇒POP:A4やハガキ、名刺サイズなど
・目的:
⇒A看板:入店を促す
⇒POP:購入を促す
・対象者:
⇒A看板:歩行者
⇒POP:来店者(売場の回遊者)
いかがでしょうか?
条件や目的、対象者の違いはありますが、A看板とPOPの共通点はあまりにも多いです。
じゃあ、この事実が発見したあなたは、次にどうすれば良いか?
手書きPOPの書き方を当てはめる
これまで、散々このブログで手書きPOPの書き方を学ばれていると思います。
…いえ、もしかたしたら今日初めてご覧になられているかもしれません。
もし、そうであれば、こちらでまず学ばれてください。
ここで紹介されている手書きPOPの書き方を学ぶ。
あなたのA看板に当てはめるのです。
例えば、その一つに手書きPOPの考え方には、
「手書きPOPには、2つのタイプがある」
というのがあります。
- 魅せるPOP
- 伝えるPOP
この2つです。
簡単に言うと、「魅せるPOP」は、売場やお店の雰囲気を高めるPOP。
一方、「伝えるPOP」は、商品の価値を伝えて、購買につなげるPOPです。
実は、この2つのPOPの考え方は、そっくりそのまま、A看板に当てはまります。
A看板、2つのタイプ
A看板にも、
- 魅せるA看板
- 伝えるA看板
この2つのタイプがあります。
「魅せるA看板」は、特徴的な字やイラストを使う。
お洒落に魅せるもの。
「なんだか、このお店、お洒落だな」
とお客さまに感じさせて入店につなげます。
一方、「伝えるA看板」は、あなたのお店や商品(サービスメニュー)についてを伝える。
そして、興味を持ってもらう。
前者と比べ、メッセージ姓が強い。
イラストとかカラフルな文字を多用しない。
簡単に言うと、こんな違いがあります。
どちらをつかうのか?
は、あなたのスキルや何を目的にするのか?
で違ってきます。
ただ、僕がお勧めするのは、後者「伝えるA看板」です。
なぜなら、イラストを描くスキルは必要ないし、あなたが求める成果に直結しやすいからです。
お客さまの興味性を高めやすい。
そして、お店への入店を促しやすいからです。
(この辺りについては、また機会をとってお話しします)
A看板と手書きPOPで相乗効果
・メッセージを書くスペース:看板両面⇒限られている。
・目的:入店を促す
・対象者:歩行者
これらA看板の特徴を踏まえても、手書きPOPとの類似性が高い。
売れる手書きPOPの書き方がそのまま活用できる。
さらには、A看板と手書きPOPは書き方が共通するだけでなく、2つを同時に使うことで相乗効果を生み出します。
A看板で、通行人の入店を促進。
店内の手書きPOPで購買を促す。
導線的に、非常にスムーズに働くのです。
しかも、手書きPOPの書き方をマスターしさえすれば、A看板にもそのノウハウが使える。
あなたが、A看板を実践されている。
もしくは、興味を持たれている。
これから実践を考えられているのなら…手書きPOPをマスターする。
一石二鳥、やらない手はありません。