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手書きPOPで大事なこと

 

以前、1日で8店舗のお店を訪店サポートしたことが。

・・・まる1日かけたんですけど、終わった時にはもうクタクタ。

 

でもね、・・・訪問するなか、途中で気がついた事が。

店主さんが決まって、おっしゃられる言葉があったんです。

 

店主さんが決まって、おっしゃられる言葉。

それってね、

「お客さんの目が留まるようなインパクトのある言葉を教えてください」

って、皆さん聞いて来られる。

8店舗訪問したお店のほぼ90%の確率で!

 

そして、何度もお伝えしているように、キャッチコピーっていう要素はものすごく大事。

インパクトのあるキャッチがあれば、お客さんの目を留めることは可能です。

だけど、僕は、そこに注力することをお勧めしていません。

・・・どうしてか?

 

まず、1つ目の理由。

キャッチコピーを考えるの、僕が苦手だから。

 

考えるの、すっごく難しくないですか?

僕、そんなにカンタンに優れたキャッチコピー考え付きません。

結果、思いつかないから販促物をつくるのにテンションが上がらない。

つくるのを止めてしまう。

そんな事態を招くから。

 

そして、もう1つの理由。

こっちを力説したいんですが、

「そこには、仕組みっていう要素がまったくないから」です。

 

一生懸命、キャッチコピーを考えました。

今回は、反応がとれました。

また、次も販促物をつくりましょう。

そうなった時、、、、また同じような反応のとれるモノがつくれるか?

っていうと、そこは???です。

 

もしかしたら、偶然HIT(反響)したのかもしれないから…。

 

要は、再現性が低い、っていうことです。

そこには、お客さんとの関係性もないし、何度も繰り返し使えないっていうことです。

 

仕組みが手に入れば、安心が手に入ります。

たとえ、他店で売っている商品であったとしても、選んで買ってもらえるようになります。

「臼井さんがいるから買いに来たのよ」

そう言ってもらえるようになるのです。

 

キレイごとに聞こえるかもしれないですが本当の話です。

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →