機会があって、「強み」発見のテストを受けたんです。
今までも、自分の強みには興味あったんですが、
実際に正式に受けたのは、初めてでした。
っで、思ったんですけど、これって、結構当たりますね。
ちなみに僕の強みは、
「ポジティブ」、「最上志向」、「包含」、「アレンジ」、「責任感」
という5つの要素だったんですね。
…まぁ、自分で云うのもアレなんですけど、当たっているような気もしました。
っと同時に、僕たちって、
- 自分を客観的に視るのって、苦手
- 自分を客観的に視てもらうのが、好き
そう思ったんですけど、そんな事ないですか?
■商品紹介が苦手、、、
以前、ある通販サイトのお手伝いをしたときのこと。
地域産品の商品を紹介。
そこから通販につなげる、っていうサイトだったんですね。
そこで、
「商品を紹介するための文をつくって欲しい」
ということで、約200アイテムの紹介文をつくったんです。
そこでね、すっごい思ったんです。
メーカーさんって、自分の商品をPRするの苦手にされてるよなーって。
だってですよ、事前に資料として、メーカーさんがつくった紹介文をもらうんです。
商品紹介文が書かれたペーパーです。
まぁ、これが何と淡泊な事か。。(笑)
「書くのが面倒、、、」
これが1番の要因だと思うのですが。
それにしても、モッタイナイ状況だよな、と。
■「納得する」理由がつくれているか?
そもそもの話なんですが、
- 自分こと
- 自分商品の価値
- 個性
これらって、案外ご本人は気づいていない。
認識していないケースって、多いんじゃないでしょうか?
例えば、チラシやPOPをつくるにしてもそうなんですが。
表現方法にこだわる方は、多いです。(言葉選びとか、デザインです)
だけど、
「ご自身のお店(会社)の個性」
ここに目を向けられる方、少ないです。
ここを意識してメッセージをつくる、発信される方、少ないです。
僕は、「軸」っていう言い方をしているんですが。
その軸をまず認識したうえで取り扱う商品やサービスを伝えていく。
「あなたのお店の個性があって、
その結果、その商品を扱っている」
こういった図式があった方が、メッセージに説得力が生まれてきます。
「あぁ、このお店で、この商品を買った方がいいんだ」
っていうお客さまの納得。
買う理由につながってくるんですね。
…冒頭の話に戻りますが、 僕がお手伝いさせてもらった「通販サイト」。
ここで売れる商品っていうのは、
「軸」×「商品」
やっぱり、「軸」をしっかりと打ち出せているモノでした。
しっかりと軸があれば、たとえ他店が同じような商品を扱っていたとしても、
「お客さまがお店や商品を選ぶ」
その理由をつくっていけるのです。