あなたは、どんなペンで手書きPOPを書かれていますか?
書くペンに特別な意識とか、持たれていますか?
先日、このようなメッセージをいただいたんですね。
とりあえず、筆ペンで自分なりに作ってみました。
それだけでも、お客様がいろいろ聞いてくれるようになりました。
この方は、手書きPOPの「ペン」選び。
それと、手書きPOPの「色のつかい方」。
そういった部分に新たな発見をされて。
そこから、新たにPOPをリニューアルされたようなんですね。
っで、先ほどのコメントを送ってくださっていました。
…手書きPOPに欠かせないペン。
「そのペンは何をつかうのか?」
「つかうペンが手書きPOPに影響を与えるのか?」
どうなんでしょう。
出来あがるPOPに違いはでるのか?
今日は、ペンにまつわる手書きPOPの話です。
書くペンで手書きPOPは変わる?
…普段、僕は、「字の書き方」とか。
「筆ペン」のつかい方とか。
「魅せ方」の部分には、あんまり言及しないんですね。
「魅せるのも大事だけど、伝える内容。
メッセージがPOPの成果を決める」
そう主張しています。
…ただですね、今回のいただいたメッセージを読ませてもらっていて、
人によって、心に火が点く。
そのスイッチは違う。
手書きPOPのスイッチがONになる場所って、人それぞれ違うんだな、
っとあらためて実感します。
たとえば、手書きPOPを1枚書くにしても、、、
そこで使うペンって、色々とありますよね。
- マジック
- ポスカ
- 筆ペン、、、、
そこで、自分の好きなペンをつかう。
たったこれだけでも、POPに書くメッセージは違ってきます。
つかう道具がアイデアを決める
「何をつかって書くか?」によって、出てくるアイデアは違う。
以前なにかの本で読んだ話なんですが。
要は、アイデアを出すときに、
「アンケートのお礼にもらったボールペンで書くのか?」
「お気に入りの万年筆で書くのか?」
はたまた、
「コピー用紙の裏紙に書くのか?」
「開くだけでテンションが上がる、お気に入りのノートに書くのか?」
っで、思いつくアイデアは違ってくるそうです。
(※万年筆がいいとか、裏紙に書くのがダメと言っているわけではありません)
実際、僕もこの話を聞いて、
- つかうペン
- 書くノート
意識をするようになりました。
「どうせなら、お気に入りのを使おう」
そのノートを開くだけで気分が盛り上がるもの。
書くのが楽しくなるペン。
そんなのを使うようになりました。
すると、少なくともそのペンとノートをつかう。
その時間を楽しめるようになりました。
(アイデアに違いが表れているか?というと、実感レベルではまだわかりません)
書くペンにこだわるのもあり
まずは興味を持つ。
心に火を点ける。
スイッチをONにする。
ここが大事なわけで。
手書きPOPを実践するその入り口っていうのは、何でも良い。
「手書きPOPに興味がある」
「これから手書きPOPをチャレンジしたい」
「今やっているいけど、イマイチうまく書けない。。」
のなら、書くペン。
ここに意識を向けてみるのもアリかもしれませんね。
せっかくなら、持つだけでテンションが上がる。
そのようなペンを使うのも、1つの手になってきますよ。
(注)ペンにこだわらないと、いい手書きPOPが書けない。
というわけではありませんからね。
手書きPOPに対する成果やテンションが停滞している時に、つかえる手の1つです。