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(質問)~「真似をしてチラシを書くのはありでしょうか?」

 

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ちょっと質問です。

「さぁ、これから手書きPOPを書くぞ」

というときに、あなたには2つの選択肢があるとします。

  1. 今まで成果の上がっている手書きPOPが与えられ、それを真似る
  2. まったく一からオリジナルの手書きPOPをつくる

 

…あなただったら、どっちの道を選ばれますか?

どっちが成果が上がりそうですか?

ちなみに今やっているのは、どちらですか?

真似するのはあり?

こちらをご覧いただけますでしょうか。

「手書きPOP7つの極意」お申込み者から下記のようなメッセージが届きました。

 

自分で1から作り上げたほうが良いのか、売上が上がっているチラシの形式を真似してオリジナルチラシを作ったら良いのか、売上が上がるのはどちらでしょうか?

 

チラシをつくるときに、成果の出ている型を真似したほうがいいのか?

それとも、一からつくったほうがいいのか?

売上が上がるのはどっち?ということです。

 

今これを読んでくださっているあなたは、どっちでしょうか?

チラシじゃなくって、手書きPOPにしても、過去にうまくいった方法を参考に書かれていますか?

 

…では、僕の意見。

まず、「真似」をするのと「一からつくる」。

どっちが売上が上がのか?って訊かれると、その答えはないと思います。

真似をされて出来あがったチラシの内容にもよりますし、元のチラシにもよりますよね。

いろんな要素が絡み合ってくると思います。

 

ただ僕的には、「真似をする」の推進派です。

成果の上がったチラシがあるのなら、どんどん参考にすれば?と考えています。

(実際、チラシに限らず手書きPOPでも、「成果の上がったやり方はどんどん真似をしましょう」と言っています。セミナーでも売上の上がる手書きPOPの「型」も紹介しています)

 

実際、販促業界では「成果の上がった販促物は徹底的につかえ」とよく言われていますよね。

うまくいったものは、成果が下がるまで使い倒せ!みたいなね(笑)

僕もまさに同意見。成果が下がっていくまで、どんどん使っていけば?と考えています。

(ただ、(同じエリア・顧客で)使えば使うほど反応は下がっていきますが)

何を真似すれば?

どんどん真似をするのはありです。

ただ、いくつかのポイントに気をつければ、という注意書きつきで。

 

例えば、以前うまくいったチラシの「型」を真似る。

これも大いにありです。

「型」というのは、コーナー割のようなもの。

  • どこに?
  • どのくらいのスペースで?
  • 何を書くのか?

といったチラシ紙面の割振りを真似る、ということです。

書く内容(切り口や視点)は変わるけれど、その設計図。

骨子は変わらないよ、という感じですね。

 

あとは、他の業界の販促物を参考にする場合。

あなたの魂を吹き込むのを忘れない。

ここも重要なポイントの1つになってくるでしょう。

真似をしてみたはいいけれど、出来あがって見てみると何だか気持ちの入っていない。

カタチだけが真似された販促物になっている、そんなケース結構ありますからね(実際、僕自身も何度も経験しています(笑))。

ここだけは気をつけておきたいですよね。

 

というわけで、一度成果の上がった「型」があるのなら、それはどんどん活用した方がいいのではないでしょうか。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。