手書きPOPって、スグに書けますか?
時間をとられたりしませんか?
「みんな、どんな風にしてPOP書いてるんだろう?」
「どうやって、POPに書く時間とっているんだろう?」
・・・そんなのって、考えたりしませんか?
手書きPOPセミナー終了後の質問の時間で、いただきました。
「POPを書くのって、時間がかかったりすると思うんです。
臼井さんは、現場にいながらそのあたり、、、どうやって書かれていましたか?」
参加者の方から、このようなご質問を。
たしかに、手書きPOPって、書くのに時間がかかります。
まして現場にいると、時間をなかなか取れない。
他の仕事もあって、POPは後回しになる。
っで、結果、書くのを止めてしまう。
こんな課題って、どこもあると思うんです。
特に、個人や小規模店の現場だったら、尚更ね。
・・・っで、僕が小売時代にやっていたことを、その質問者の方にお答えさせてもらいました。
僕が当時働いていたお店は、正社員2名のほんと小さなお店。
パートさんもいたけど、忙しいとき、シフトの人数が少ない日は、僕もレジに立ってました。
仕入商品の品出しをしながら、レジをして、、、。
当然のことながら、POPを書く時間って、そんなになかったです。
っで、僕がやっていたこと。
例えば、レジをしていたならば、、、
ちょっとでも、お客さんが途絶えた隙に、カウンターで書いていた。
レジをやらなきゃイケない時は、紙とマジックを準備しておいて。
ちょっと空いた隙に、パッパッって書いていた。
あとは、僕が扱っていた商品は、主に野菜だったんですけど。
野菜が入荷されて、売場に出す時には、売場に出る前にちょっとだけ時間をとって。
必ずPOPを書いて、野菜と一緒に売場へ並べてた。
その時に書くPOPは、とりあえずの内容でいいんです。
凝った内容にしなくていい。
とにかく、商品と一緒にPOPを並べる。
ここを守るんです。
っで、後から時間が空いた時に、書きかえる。
ここで時間とって書いてたら、商品が売場に並ぶ時間が遅くなっちゃいますからね。
まして、商品入荷の忙しい時間に、現場で机の前にじっと座ってたら、まわりからヒンシュクもの。
だから、パパっッと書いて、とりあえずのPOPをつくる。
こんな感じでした。
とにかく、ちょっとした時間を見逃さない。
少しの空き時間を利用する。
その時に、POPを書く。
すごく当たり前のことだけど、僕がやっていたのはそんな感じです。
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