いつもはブログを書かない日曜日に、書いています。
理由は特になくって、「ただ、書きたい」そう思ったので。
ストレートに気持ちに従ってみました。
いつも同じことを繰り返していたら、新しい発見ないですもんね。
新しい結果とも出会えないでしょうしね。
「日曜日にブログを書いてみようかな?」
という、ふと閃いたことをやりたくなりました。
今週の「厳選記事」を1本共有
さて、今週1週間はメルマガ(※)を5通書きました。
(※無料でお配りしている「手書きPOPの書き方7つの極意」をダウンロードされた方にお送りしています)
その配信したメルマガ5通の中から、もっとも反響の高かった記事を選び今日は共有いたします。
もう既にお読みになっている方は、スルーしてくださいね。
メルマガでをお読みになっていない方は、この機会にご覧になってみてください。
では、いきます。
理由を伝えると説得力が増す
POPにしても、チラシを書くにしても、
「どうして、その商品を薦めるのか?」
その理由を伝えると、説得力が増します。
さらに理由を伝えることで、他店との違いを生み出す(差異化)にもつながります。
同じ商品をすすめていても、お客さまの興味度っていうのが違ってくるのです。
ちょっとお話ししていきますね。
結果が大きく分かれてきます
すっごい飛躍した話になりますが、
僕は娘と話をするときにも、ほぼ必ずといってイイ程「理由」を聞くように心がけています。
例えば、娘が、
「今日は、保育園に行きたくない」
と言い出したとしますよね。
もしかして、これは娘の芝居じゃないか?
じゃっかん疑うボク。
っで、聞きます。
「なんで行きたくないん?なんか理由あるん?教えて」と。
「お腹がイタイから、、、」
って娘が言ってきたら、今度はその話を詳しく聞いて
「あぁ、そうなんや。そらヤバいかもな」
って納得できたら、保育園に電話。休ませると思うんです。
…これってね、例えば話としてはそぐわない。
分かりにくいかもなんだけど、僕たちの仕事でも当てはめられるかもしれません。
●「保育園へ行きたくない」(娘の主張)
↓
●「お腹がイタイから」(主張の理由)
このやり取りがヒントになってくるわけです。
理由を付けるとまったく違う商品になる
今日はこのトマトがオススメです!
って書かれたPOP。
一方、
今日はこのトマトがオススメです!
…というのも普段だったら、このトマト倍近い値段がするんです。
だけど今日は、市場でうまく仕入れられたんですよ。
だから、こんなお買い得な値段で出せるんです。
と書かれたPOP。
…どっちの商品に興味を示しそうですか?
前者は、ただ「オススメ」(主張)しているだけのモノ。
後者は、「オススメ」にプラスして、その「理由」を伝えています。
売っているのは、同じトマト。
なのに、伝え方次第でまた違ったモノとして、相手に伝わります。
カンタンに言うと、こういうことです。
理由いかんで、お客さまには違った商品に伝わるのです。
ヘタをすると(やり方を間違っていると)、
「単純に、商品を売りたいだけじゃないの?」
ってしか、お客さまにとられないかもしれない。
そんな状況だって、在り得るわけですよ。
…怖いです(笑)
- なぜ、そのサービスを提供しているのか?
- なぜ、その商品をオススメするのか?
- なぜ、今の仕事をしているのか?
これらの質問は、あなたのオススメをさらに説得力のあるモノに変えてくれる「強力な質問」になってきます。
ちなみに、今日の主人公である娘もこの春から小学1年生です。
ほんと、成長早過ぎですね。
というわけで、少しずつ春も近づいてきた日曜日。
今日も素敵な1日をお過ごしくださいね。