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POPから会話につながり、商品が自然に売れていく、その『理由』

メッセージをいただきました。

無料で配布している「手書きPOP7つの極意」
読者さんからです。

フレンチレストランの店頭ブラックボードを任されました。

フレンチというと敷居が高いと感じる
お客様に気軽にご来店いただけるような
ボードを作りたいです。(後略)

メルマガ読者さん

メッセージを読ませてもらい、まず感じたのは、

「フレンチというと敷居が高いと感じるお客様に…」

と書かれているように
既にお客さまの視点で考えられている。

素晴らしいよな、と感じたんです。

「お客さまの立場になれ」

よく言いますよね。

…でも、デキていますか?

言葉で言うほど簡単、、じゃないですよね。

販売やサービスの提供の場合、必ず相手が存在します。

どれだけ相手の気持ちを考えれるか?

成否を分ける重要ポイントだと思っています。

例えば、「POPは無言のセールスマン」

よく言われます。

POPを書いて置いておけば黙って商品を売ってくれる
そういう意味なんですが。

これはPOPに限らず、チラシやウェブサイト、
それこそブラックボードでも同じことが言えて。

あなたが伝えたいことを
紙やボード、サイトに書いておく。

すると販促物がお客さまに話してくれる。

販促物は、あなたの代弁者です。

だからその時、その販促物にどんな事を書いておけばいいか?

例えば、

「この商品、スゴイ良いんです!」

って、書いて伝えますか?

勿論それでいいと思いますし
ちょっと考えてみてください。

冒頭で話したところの、

  1. 相手(お客さま)視点
  2. 自分(お店)視点

どっちのメッセージになりますか?

先ほどの話のとおり、
販促物=自分の『分身』だと考えています。

もしお客さまが目の前にいたら
こう話すだろうな、こんな話をするだろうな、

というメッセージを書く、伝えるようお勧めしています。

だからセミナーや講座でPOPコミュを学んだ方が
つくったPOPやチラシなどは、

「まるで語りかけられているような」

メッセージや伝え方になっている場合が多いです。

その結果、

「お客さまから話しかけられる機会が増えた」

「話かけられて応対していたら
勝手に商品が売れるようになりました」

ご報告をくださる方が圧倒的に多いです。

POPコミュの考えでは、

『販促物=商品を勧めるツール』

ではありません。

『販促物=コミュニケーションツール』

自分が伝えたいことを伝えるのも大切ですが、

相手は、

  1. どんな事を知りたいのかな?
  2. どんな事を聞きたいのかな?
  3. どんな事に興味があるのかな?

お客さまの気持ちを想像して、伝えることを考える。

結果的にこれが相手視点になる。

だからお客さまに気持ちよく
買い物をしていただけるし、

販促物を通じて、ファンも生まれる。

そう信じています。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →