「字を書くのが苦手…」
という方の声、やっぱり多いです。
字の巧拙が手書きPOPの成果に影響することは、キホンないです。
字がうまくないから、成果が上がらない。
お客さんが商品を買ってくれない。
っていうことは、ほぼないです。
(お店のイメージ、雰囲気を伝えるという点では、影響ががあるかもしれませんが)
ただ、そうは言っても問題はそこじゃないんですよね。
手書きPOPを書く側としたら、自分が書いた字がお客さんに見られる。
恥ずかしい。
こっちの気持ちが強いわけですよね。
というわけで今日は、字に自信がない方でも手書きでPOPを楽しく書く。
そのための話をします。
字に自信がない方は、こっちがオススメ
まず、こちらを見ていただけますか。
僕が地元で開催している「筆文字教室」の資料です。
(「書く・伝える」を楽しんでもらおうとスタートしました)
筆文字で書いています。
そう、ズバリ!この筆文字がオススメです。
…今さらという感じかもしれないんだけど、筆文字です。
というのも筆文字だと、字のうまいヘタを誤魔化せますよ。
何を隠そう僕だって、字には自信がなかったから。
僕もはじめ販促物を書いていた頃は、マジックをつかってました。
こんな感じ。
どうです?
少し自信出たんじゃないですか?
けっして、お世辞にもうまいとは言えないでしょう(笑)
こういう字で最初はお店中の売場に、手書きPOPを書いていた。
…っで、書くうちに、だんだん分かってきた。
マジックより筆文字の方が字に「味」が出ると。
お店の現場で、お客さんがいない隙にパパッと書いていたんで、書く時間もあまりなかった。
そんなとき、筆ペンは役に立った。
僕のヘタな字を、「味」のある字にチェンジしてくれた。
どうです?
少しはマシになっているでしょう!?(笑)
まずは、チャレンジしてみよう
「字に自信がない…」
「やわらかい文字を書きたい…」
そのお気持ち分かります。
だけど、そこが壁になって、手書きPOPを書かなくなるはモッタイない。
筆ペンでチャレンジしてみてください。
初めはうまく書けないかもしれないけど、書いているうちに段々カタチになってきますから。
筆文字ライフを楽しまれてくださいね!