ゴールデンウィーク、真っ只中ですね。
昨日、パソコンの写真データを整理していたら、いろんなのが出てきました。
手書きチラシの肝になってくること
今日は、手書きチラシの話です。
昨日、あるところからチラシ作成依頼のお話をいただいたんですね。
っで、ふと考えたことがあったので、共有いたしますね。
僕は、チラシ(中でも、手書きチラシ)をつくる上で、大切だと思っていることが1つあるんですね。
ここが、今のチラシには欠かせないっていうものが。
それは、「いかに、書き手の存在を伝えるか?」
ココなんですね。
インパクトのある言葉とか、キャッチコピーとか、、、
従来のチラシの作り方でいくと、いろいろと出てくると思うんだけど。
僕は、「書き手の存在を伝えること」が何よりも肝になってくると考えています。
従来のやり方だったら、しんどくなる
僕が今さら言わなくてもイイんだけど、今って、情報が溢れていますよね。
商品やサービスもめちゃくちゃある。
そんな中で、お客さんに目を留めてもらう。
読んでもらうチラシをつくろうと思ったら、、、?
一体、どんなことを書けばイイのか?
従来のやり方だったら、それこそ先程書いたような、
- 読み手の目を引きそうなキャッチコピー
- インパクトのある言葉
- ・・・
このあたりの要素が思い浮かぶと思うんです。
インパクトのあるキャッチコピーで読み手の目を留めよう、みたいな。
・・・ただ、僕は、もうこのやり方はもうちょっと通用しないんじゃないか、と思っています。
このやり方もありだと思うけど、シンドイ。
というのも、もう、どこのお店も当たり前のようにやっている。
だから、目立たない。
お客さんの心に響かない。
ここでお客さんの琴線にふれようと思ったら、よっぽど試行錯誤しなくちゃイケない。
そう思うんですね。
選んでもらうには、同じ土俵に立たないこと
例えばね、あなたがお客さんだとして、次の2つのセールストーク。
どっちから買いたいと思うか?
ちょっと考えてみていただけますか。
- このりんごは美味しいので、オススメします!
- 食べてみたら美味しかったので、僕がこのりんごをオススメします!
(※リンゴは同じモノ)
僕これと同じような質問を、よくセミナーでもするんですね。
すると、大抵答えは一方に偏ります。
(きっと、あなたが選ばれたのと同じ答えです)
美味しいリンゴは、いろんなお店で売られています。
大手チェーン店にいけば、超格安で手に入ります。
だから、リンゴの特徴を伝えるだけというのは、キケンなんですよね。
これは、大手と同じ土俵に立ってしまうのと同じ行為です。
それよりも、ちょっと視点をズラす。
他店と同じ土俵に立たないようにする。
ここが重要なんです。
そして、その1つのヒントが、商品の特徴「何を?」じゃなくって、「誰が?」の部分を伝えることになってきます。
「誰が」、その商品をオススメしているのか?
そして、その「誰が?」は、どんな人なのか?
を伝えることで、たとえ他店と同じ商品を扱っていても違うモノになってきます。
「いかに、書き手の存在を伝えるか?」
ココが、手書きチラシをつくる上でも肝になってくるんですね。