POPを書く時に、踏んでいけば良いステップみたいなのはないか?
「この順に考えていくと、手書きPOPがデキあがるよ」みたいなステップ。
そんなのがあれば便利だと思い、少し考えてみました。

昨晩観た映画~借りてきたDVDの3枚目、3夜連続(笑)~Amazon.co.jpより
手書きPOPで成果を上げるのに踏むべき5つのステップ(+αアルファ)
手書きPOPを書いていく時に、1つの目安にしてもらいたい。
そんなPOPの書くステップをつくってみました。
大まかにいうと、こんな感じです。
●Step0.商品を決める
●Step1.フォーマット(台紙)を決める
●Step2.内容を決める
●Step3.レイアウトを決める
●Step4.ペンを決める
●Step5.設置場所を決める
これら5つ+1を順にステップを踏んでいく。
1つずつ上記に書いたステップごとに●●を決めていくと、手書きPOPがデキあがります。
そして、スムーズにデキあがりやすい。
簡単にステップごとにお伝えしていくと、、、こんな感じです。
●Step0.商品を決める
POPを書く商品の選び方次第で、その後POPから得られる成果が大きくも小さくもなる、
それって、ご存知ですか?
もしも間違った選び方をしてしまうと、今後2度とあなたのPOPは読まれなくなる、、、
そんな危険だってあるのです。
●Step1.フォーマット(台紙)を決める
意外とここに注力するお店って、少ないです。
意外とここに注力するお店って、少ないです。
だけど、お店のウリをつくり、口コミ紹介やリピート率を高める上で外せない重要な部分。
●Step2.内容を決める
お客さんに響き、心を動かすメッセージにはある”共通点”が存在します。
言ってみれば、それはチラシやDM、ニュースレターなど販促物すべてに共通で。
ブログやFacebookなどの発信においても、お客さんの心を捉える内容になってきます。
ブログやFacebookなどの発信においても、お客さんの心を捉える内容になってきます。
●Step3.レイアウトを決める
あなたのお店には、あなたのお店に合ったPOPレイアウトがあります。
お店の強み(個性)に合うレイアウトを使い分ける。
そうすることで、POPから得られる成果は劇的に変わります。
ココを意識しているお店はまだまだ少ないです。
●Step4.ペンを決める
字のうまいヘタっていうのは、POPの成果に関係ありません。
ただ、納得できる字を書くと、POPへの愛着にもつながってきます。
「いっぱいPOPを書いてやろう!」っていうモチベーションにも影響します。
●Step5.設置場所を決める
せっかく書いたPOPも置く場所次第で売上は変わります。
売場や店前看板とうまく連動させることで、得られる成果って変わるんです。
これらのステップって、基本的なことなので意外と軽視されがちなんだけど。
でも、重要で。
言ってみれば、手書きPOPの基礎の部分。
ココがしっかりしてこそ、キャッチコピーなどテクニック的なことも活きてきます。
先月10月に東京で行ったセミナーでもここをお伝えしました。
好評でした。(←ボクが自分で言いますが(笑))
これら6つのステップを1つずつチェックしていくことで、抜けがなくなってきます。
もしも、今手書きPOPで成果が上がっていないとしたら、このステップの中のどこなんだろう?
どこが原因になっているんだろう?
って、チェックしていけばイイ。
そんなステップになってきます。