昨日に続いて、今日も1日2度目の更新です。
1日に2回も記事を書けるなんて、、、(驚)
3年前のちょうど今頃、起業したてのとき以来、、、じゃないかな。
(あの頃は、1日3記事書くことを目標にしてました)
・・・ということで、本題に入りますね。
手書きPOPっていうと、商品を売るためのモノ。
そう認識されていることが多い。
・・・んだけど、POPをやると、それ以外にもメリットがある。
例えばね、
「お客さんに商品の話をするのが苦手なら、、、」
「セールスと思われるのがイヤで、お客さんになかなか話しかけられないのなら、、、」
間違いなく手書きPOPをやった方がイイ。
僕は、オススメします。
POPをやると、お客さんから話しかけられることが多くなる
僕、このブログでも何度も言っているんだけど、
「手書きPOPって、コミュニケーションツール」です。
お客さんとの会話を生み出す媒体です。
パソコンとかで作ったPOPは、違うんですよ、
手書きをしたのが特にイイんですよ。
僕のまわりでも結構いらっしゃいます。
手書きPOPをやりだしたことで、
「お客さんから声をかけられることが多くなった」
そう言われるお店の方が。
・・・例えばね、ある洋菓子店の店長さん。
女性の方なんだけど、店頭では、ブラックボード。
店内では、手書きPOPをふんだんに活用されています。
こんな感じでね。
するとね、店長さん、おっしゃいますもん。
お客さんから話しかけられることが増えた、って。
「●●さんが書かれたのを見るのが楽しみなんですよ」
「それを楽しみにお店に来ているんですよ」
って、言われるって。
手書きPOPは、お店に親しみを感じさせる
手書きPOP、特に僕がお伝えしているような”人”を切り口にしたPOP。
それを書いていると、お店に対してのハードルが下がる。
というのもね、POPに書かれたメッセージを見ると、そこには書いた方の人柄が現われているじゃないですか。
「商品について、どう思っているのか?」とか、
「日頃のお客さんとのやり取り」とかが書かれている。
そんなメッセージを見ると、親しみを感じるんでしょうね。
だから、お客さんも店員さんに話しかけるのに抵抗がなくなる。
POPを見るコトで、日頃からまるで店員さんと話している気持ちになっているから。
だから、声をかけることに抵抗が少ない。
僕が働いていた産直店でもそうでした。
手書きPOPを書くことで、お客さんとの会話は圧倒的に増えた。
こっちから話しかけなくても、向こうから話しかけてきてくれる、
そんなお客さん、多かったです。
・・・というわけで、手書きPOPは、モノを売るためのツールじゃない。
お客さんから話しかけられる、
そんな雰囲気をお店につくってくれる、すごい有難いモノだったりするんです。