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今の時代、POPよりインスタやFacebookなどSNSじゃないの?

1つ質問です。

フェイスブック、やれていますか?

インスタはどうですか?

店舗をされる経営者さんとお話をさせていただくと
決まって、こんな質問をされます。

「今って、SNSでしょ?」

もう、ほんとかなりの確率で言われます。

それこそ、POPなんて、「アウトオブ眼中」もいいところです(笑)

「紙媒体なんて時代遅れ、、」

もし、あなたがそう思っているとしたら
結構ヤバいです。

というか、損をしていると思います。

特に、リアル店舗を持って
来店型のご商売をされているのなら
なおさらロスしている可能性高いです。

あと地方でご商売をされていたら、余計にそう。

地方の店舗系ビジネスで
アナログ媒体を無視しているとしたら

もう、あきまへんわ。。

都心部での来店型じゃないビジネスならまだしも
地方で、来店型のご商売で
それこそ、POPを無視してる。

チラシは古臭い、、

なんて思われていたら自殺行為です。

SNSじゃなくアナログをすすめる理由

なぜ、地方のリアル店舗(来店型のご商売)で
アナログ、紙媒体を勧めるのか?

1つは、臼井がPOPを1つのテーマにした
ビジネスをやっているから。

言ってみれば、贔屓目です(笑)

「POPなんて、時代遅れだぜ」

なんて言ったら、商売あがったりだから、、
というのは冗談で。

例えば、地方でご商売をする場合
都心部に比べて、分母が圧倒的に少ないんです。

例えば、以前、高知県である仲間が
オーガニック野菜をコンセプトにした
八百屋さんを開業しました。

安心安全、こだわり、無農薬、、

をテーマにしたお野菜に特化して
販売されていたんです。

結果から先に言うと、お店が無くなっちゃいました。

仲間の方の取り組みをネタにして
エラそうに言うのも気が引けるのですが
自分も学ばせてもらったことがあります。

見込み客のキャパが少ないと致命的

例えば、高知県の人口は
現時点、2021年5月時点、68万4千人です。
(令和3年5月20日公表、高知県総務部統計分析課「高知県の推計人口月報」より)

さらに、ここで考えなきゃいけないのは
オーガニック野菜に興味がある人達が
高知県にいったい、どれくらいいるのか?

オーガニック野菜って、それなりに値段もするので
野菜を買う全員が全員、欲しいわけじゃない。

ある一定数のこだわり層です。

仮にその方々が、野菜を買う客数の10%だとします。

先ほども言ったように、高知県(地方)の人口は少ない。

さらにそこから、オーガニック野菜に興味がある
お客さま層が10%だとすると、、
一体どれだけの数の人がお店の見込み客になるのか?

カンタンにいえば、ただでさえ人口少ないのに
あまりにもターゲットを絞っちゃうと
お客さまはいなくなっちゃうよ、
という話です。

SNSでアプローチできる人は何人?

今と似た話が、SNSにも言えて。

高知県の人口68万人中、
SNS(例えば、インスタグラム)をやっている人は
いったいどれくらいいるのか?

フェイスブックは?

考えた方がいいと思うのです。

だって、今回のテーマである
「今の時代、SNSでしょ、、」と考えるお店さんは、
SNSをやっている方を対象にして集客、
販促をしていくことになりますから。

個人的にですが、
高知県に限らず、地方でSNSに注力をして
やっている方となると、かなり数が狭まると思うのです。

そこへアプローチをしていくとなると
さらにリーチできる数が狭まってくる。

もちろん無料で取り組めるので
やらないより、やった方がいいと思います。

っが、POPやチラシといった紙媒体
アナログツールを活用したほうが、

より多くの見込み客へアプローチできるんじゃないか?

そう感じるのです。

逆にいえば、人口の多い街や都心部で
ご商売をされている。

あるいは、オンライン通販など
全国の方々を対象に商品を販売されている場合は
SNSのメリットをふんだんに活用できるはず。

まぁ、結論としてはご自身のご商売を見て、判断をする。

ココに落ちちゃうわけですが。
(ズルい言い方ですが、、(笑))

ただ周囲を見ていると、
必要以上に、SNSやオンラインにこだわられる方が多い、

そんな気がするのも事実です。

今日の話ではありませんが
紙媒体やアナログのメリットには、
即効性の高さもあります。

チラシを受け取る。

POPを見る。

そのお客さまがお店に来てくれたり
商品を購入してくれるスピード感の速さです。

やって、直ぐ結果につながる。

これもアナログ(紙媒体)の強さだと思っています。

最後にまとめます、

今の時代、SNSじゃないの?
紙媒体なんて時代遅れだぜ。

決してそんなことはありません。

私の周りでも紙媒体を使ってガンガン集客、
販売をされる仲間の方はいっぱいいます。

そういう地上戦を繰り広げる方は
ネットみたいに、表に出づらいというだけです。

成果を上げている方は、いーっぱいいます。

ただそれだけ、です。

追伸:今日の内容をさらに詳しく学びたい場合
こちらの音声をお聴きください。

音声は、文字に比べて伝わる情報量が
圧倒的に多いので、インプットも深まりますよ。

SNSよりPOPがおすすめの理由

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。