社員2名で年商1億3千万円達成の秘密とは…>>

チラシをどうやって使えばいいですか?

「チラシって、どうやって使うのですか?」

ZOOMで会員さんとこんな話になりました。

チラシを使って成果を上げる
会員さんの事例が臼井のサイトに載っている。

それを見られて、

「自分ならどう使えるのだろう、、」

そもそもチラシって、いったい何なのか?

チラシの目的って?

個人的には、

「ファンをつくるため」

のツールだと思っています。

ファンっていうと、ちょっと在り来りなので
言い換えると、

『共感者』をつくる、集める。

これがチラシの根本的な目的だと考えています。

さらにPOPコミュニケーションの
考え方からすると、

チラシに限らずPOPにしても、
ウェブサイトにしても、SNSにしても、、、

結局は、自分(あなた)の共感者を
生み出すことが、最大の目的だと思うのです。

POPを見て、商品を買う。

チラシを読んで、お店に行く。

サイトを見て、問い合わせをする。

すべてはその根本に共感がある

のだと思うのです。

共感を創り出せなければ
それこそ、

安いお店、便利なお店、
ネームバリューのあるお店、お金のある会社、

ばかりに人は集まっていく、そう思うのです。

以前、東京でPOPセミナーを
した時に、参加者さんから
あるご感想をいただいたんです。

発信する自分に共感してくれる、
そういう人を増やすことが
POPの目的かと思いました。
 
商品のメリットや特性のみではなく
どう感じたのか?

伝えてくれる人は何を思っているのか?

がお客さんの知りたいところでも
あるのだとわかりました。

POPセミナー参加者さん

見事に、臼井が伝えたいことを
言語化してくださっていて
嬉しくなったのを今でも憶えています。

お客さまが求めていること

例えば、1本の日本酒があったとして
そのお酒に対する感じ方って、人によって様々です。

味の感じ方も違うだろうし
着目するポイントも人によって違うはずです。

臼井みたいにお酒が弱い、
飲めないっていう方もいらっしゃるかもしれない。

それらお勧めする人の個性や背景も含めて
お客さまは情報を待っている。

楽しみにしている、

そう思うんです。

だから、ここは主観ですが
見た目やデザインがいくら優れていても、

そのお勧めする人の存在感が
感じられないメッセージは、あまり好きじゃないんです。

お客さまが求めているのは
そこじゃないと思っているので。

(まぁ、大手と小規模では
やり方も違うし、好みも違いますが…)

「チラシってなんですか?」

って聞かれたら、

あなたのファン(共感者)を
集める、増やすツール、です。

そして、そこを実現するために、

あなたが(商品に対して)

  • 感じたこと
  • どこがお気に入りなのか?
  • なぜお気に入りなのか?

個人的な意見をじゃんじゃん
伝えられたら良いんじゃない?

ビビらず自分の意見や感じたことを伝えていったら、

きっと、そこを楽しみにしている
お客さまはいらっしゃる。

そう信じています。

無料プレゼント!
社員2名の小さなお店の大逆転!

なぜ社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成できたのか?その秘密は、こちらのツールにありました…

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。