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顧客の分析からDMを活用。主力サービス昨対150%達成の写真店

「集客って言うと難しい…」
「どうすれば良いか分からない…」

っていう方、多いと思うんです。

自分もうまくいってない時は
頭がゴチャゴチャして、考えてしまってます。

世の中には次から次へと
新しいノウハウや情報が出るので、

「こっちがいいのかな」

「こっちが向いてるのかな」

試したくなりますよね。

でもね、集客ってシンプルです

セミナーでもよくお伝えするですが、

集客は『3つ』のステップです。

3つの質問を順番に自社(自分)に
当てはめれば、実践アイデアが出ます

勿論、考えるのに頭に汗をかかないといけません。

でも、そんなにハードルの高いことじゃないし
実際、周囲の会員さんも取り組み、結果を出されています。

例えば、人口1万人ちょっとの地方の町のある写真店さん。

ご想像するとお分かりのように、写真業界は逆境です。

先日も娘が学校からイベント行事の写真を
何枚か持ち帰ってきたんです。

お金を払って頼んだのですが
その写真を3〜4日間、机の上に放置でしたもんね。

単純にわが家がズボラというのもあるのですが(苦笑)
写真を現像して、アルバムに閉じる
この習慣がほぼ無くなってしまいました。

ネットに追いやられる実店舗

あと現像する際もネットサービスを使う方が
増えていると思います。

そんな逆境のなか、ご縁をいただいた会員さんは
年間売上構成費の高い
年賀状プリントの売上前年比147%。

店舗全体売上も117%達成。

一緒にめちゃくちゃ喜ばせてもらいました。

この会員さんと取り組んだこと…
それが冒頭でお話しした集客3つのステップです。

すごく簡単にいえば、

1:腹ペコ客は誰なのか?

2:その人は、どこにいるのか?
(どこに行けば会えるのか?)

3:どうやってアプローチすればいいのか?

この3つを順に考え、実践していきました。

集客をシンプルにする3つのステップ

ちなみに『腹ペコ客』という言葉が初めて出ましたが
ここが集客の肝になります。

腹ペコ客とは、、

”あなたの商品をお金を払ってでも
欲しいと思っている方”
、です。

そこからこの3つのステップに
会員さんの状況を当てはめ、順に考えていきました。

まずステップ1、

写真店の会員さんの

『腹ペコ客は誰なのか?』

を考えました。

過去にお世話になっているお客さまを
思い出してもらい、どんな方が多いのか?

お付き合いが長い方は、どんな方か?

どういう共通点があるか?など考えていただいた結果、

幼稚や保育園、小学校に通うお子様のいる
ファミリー層だと想定しました。

集客ステップ2:腹ペコ客が集まる場所は?

腹ペコ客がどういう方々なのか?

イメージできると、次は、
その人達と出会える場所探しです。

腹ペコ客と効率よく、一度に大勢の方と
会える場所はどこなのか?

考えます。

写真店の社長さんにも考えていただきました。

すると、ここは比較的簡単にアイデアが出ました。

親御さんは日々、お子さんの
送り迎えをしていますよね。

幼稚園や保育園であったり、、

なので、時間を見計らって
幼稚園や保育園に行けば腹ペコ客と
会えることが判明しました。

集客ステップ3:どうやってアプローチするか?

最後のステップ3は、

『どうやって腹ペコ客にアプローチするか?』

です。

あなたも一度考えてみてください。

「…ウェブサイトをつくる?」
「…Facebookやインスタに投稿して見てもらう?」

色々とアイデアが挙がるかもしれません。

しかし、会員さんの場合は
そこに当てはまりませんでした。

むしろ、それらのアイデアは遠回り。

もっとダイレクトに腹ペコ客に
直にアプローチできる方法がありました。

あえて答えは言いませんので
思考のトレーニングもこめて考えてみてください。

ヒントは、直接、腹ペコ客と会える方法を考えることです。

逆風のなか、前年比147%達成

結果、業界的に逆境のなか受注数
前年比147%、

店鋪売上117%達成されました。

ちなみにその当時の話を社長さんに
インタビューさせていただきました。

1分前後の短い動画です。

当時を振り返りながら、お話しくださっています。

人生初のチラシで年賀状受注150%達成

集客を難しく考えない

まずは、シンプルに体系化して考えること。

集客を体系化(ステップ化)できれば
ヒントが見えてきます。

そして再現性(何度でも繰り返し実現できる)
可能性が高まります。

毎回、毎回新しいアイデアや方法を
考えるのはしんどく、結果にムラが出やすいです。

しかし、体系化ができれば、
イコール、仕組み化になるので
継続しやすく結果もほぼ安定してきます。

集客でいえば、

1:腹ペコ客は誰なのか?

2:その人は、どこにいるのか?
(どこに行けば会えるのか?)

3:どうやってアプローチすればいいのか?

この3つを抑えれば十分です。

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。