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苦しいときこそ情報収集はするな!成果を手にするための正しい学び方

賛否両論の話をします。

情報の取り方について。

情報の取り方ってメチャクチャ
重要だと思っています。

何かを学びたい。

本を読んだり、ネット調べたり
セミナーに参加したりしますよね。

当然といえば当然なのですが、、

実はこの行動をとるときに
ちょっと気を付けた方が良い。

一歩間違うと
「情報収集がマイナスになる」

そんな弊害を引き起こしかねない
と思っているんです。

「売上を上げたい」

例えば、今だったらコロナ禍。

コロナの影響があって
売上が前年に比べると落ちている。

新規のお客さまも少ない。

そんな日々が続いてくると
だんだん不安になってくる。

「このままで大丈夫やろうか」

ご商売をされていると
ほんと頭が重たくなる状況です。

そんな時、

「よし、本屋へでも行って
何かヒントになる本を探してみようか」

やりそうなパターンですよね。
(自分もそんな時あります)

でも、これが危険な行動

だと思っているんです。

以前、尊敬するある方に教えてもらった
忘れられない言葉あります。

「読書は辞書を引くのと一緒」

何か分からないことや
自分が知りたいことが出てきたときに
本を読む。

自分が欲しい答えや情報を
本の中から探す。

逆に、これ以外の場合は
むやみに本を読まない方が良い。

そう教えてもらいました。

例えば、お店の調子が悪い
思うような売上が上がっていない。

その時にヒントを求めて本を読む。

勿論ありだと思います。しかし、

闇雲な情報収集は迷子のもと

だとも思っています。

本屋さんへ行って
興味の湧いたタイトルの本を読む。

やりますよね。(私もよくやります)

図書館へ行って、ビジネス関連の本を
数冊借りてかえる。

自宅に帰って、読んでみる。

そこから答えやヒントが得られる
こともあれば、逆にエネルギーが分散することもある。

例えば、ダイエットするために
今まで毎日腕立てを30回やっていた。

ただ昨日図書館で借りてきた本を読むと、

「腕立てをしてもダイエットできない」

「ダイエットしたければ
毎朝ウォーキングを30分しなさい」

書いてたとします。

どうします?

もしかすると、これまで1か月間
ずっと続けてきた腕立てを止めてしまう。

明日からウォーキングを始める。

かもしれませんよね。

別にウォーキングをするのが善い悪い
とか言っているわけではなく。

今まで続けてきた継続が無駄になってしまう。

せっかく今まで1か月間
腕立てを継続してたのに、、、

またゼロからのスタートになってしまう。

これって、勿体ないんじゃないの?

思ってしまうのです。

グルグル周回を繰り返す

新しいことをトライするのは
悪い話じゃないと思います。

ただ闇雲に、

「○○さんがAが良いと言ってたから
Aをする」

だけでは成果は近づかない。

ヘタをすると、腕立てをして、、
ウォーキングをして、、
しばらく経ったら、また腕立てをして、、

同じ場所をグルグル周回するだけで
時間が過ぎていく。

そんな危険があると思っています。

成果につなげる情報収集の手順

  1. 自分が欲しい結果は何なのか?
  2. 情報の出元は信頼できるのか?
  3. 採用した情報以外はシャットアウト(1点集中)

情報収集するときは
少なくともこの3つを意識したい。

今まで当てもなく、

「現状を変えたい」

という気持ちだけで本を探し
情報を集め、結果迷子になるだけで
何も変わらなかった。

むしろ何をやれば良いのか?
分からなくなり、苦しくなった。

そんな経験を通じて、自分は上記3つを
意識しています。

情報収集はゴールじゃない

本を読むにしても
セミナーに参加するにしても、

あくまでも手段だと思っています。

何か欲しい結果があって
その結果を掴む、近づくために
とる行動だと思います。

セミナーを開催したり
書籍を出版している立場で
こんな事を言うと、売上下がるかも、、、

ちょっと心配だったりしますが(笑)

特に最近、自分自身が実感し
意識しなおそうと思ったので
お話しさせていただきました。

ゴールを持って
答えを見つけるために読書をする。

セミナーに参加する。

欲しいゴールを持つのが
ポイントかもしれませんね。

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。