【無料テキスト】社員2名で年商1億3千万円の秘密>>

買い物が苦手

 

shopping-1163506_640

 

今って、夏のセール時期ですよね。

そのお店も昨日から始まって。

僕も手持ちの夏の服が少なったかったので、ちょっと覗いてきたんです。

 

そしたら、こんな結果に。。

買い物が苦手

…もともと、僕一人で服を買い物をするのが苦手。

服屋さんに入ると、緊張しちゃうんです。

なんか、店員さんとかがやたら気になってしまう。

服を見ていても、落ちつかない。

 

昨日行ったお店でもそんな感じでした。

 

車を駐車場に停めてお店に入るでしょ。

その瞬間は大丈夫でした。

「いらっしゃいませー」

と、別に店員さんが声をかけてくるわけでもないし。

 

…でも、どれくらいだろう?

お店に入って3分くらい経った頃かな。

次第に、緊張モードへ突入。

  • 店員さんが気になる
  • 落ち着いて服を選べない
  • お店の中の同じところをグルグルまわる

何しにお店へ行ってるのか?

自分でも分からないような状態になっていました**;

 

…とはいえ試行錯誤の末、ようやく候補の洋服3着を見つけ。

それを手に試着室へ。

「いいですか?」

「どうぞ、 」

店員さんへ声をかけ、入らせてもらいました。

試着室へ

1着は短パン。

残りの2着は、リネン(麻)のシャツが半袖と長袖のを1枚ずつ。

 

試着した結果、短パンはOK。

購入決定。

ただ、麻のシャツ2枚は別にすることになりました。

ピンクの長袖のシャツは、よく考えると

「これ、オレ持ってるやん。素材ちゃうけど、持ってるわ」

ということに気づき、デザインとかは気に入ってたんだけど買わないことに。

もう1枚の半袖は、生地が薄くて、肌がスケスケだったので却下。

 

「…買うのが短パンだけ」

っていうのも、折角来たのにモッタイないよな。

「なんか、他にも買っていきたいな」

そんな気持ちになって、もう一度シャツ売場へ。

結果、からし色の麻の半袖シャツ、Mサイズを見つけ買うことに。

そのままレジへ行きました。

 

この日、僕が買った服は、

  1. 紺色の短パン1枚
  2. からし色の麻の半袖シャツ

この2枚でした。

 

っで、家に帰って妻に報告。

そしたら、妻が言ったひと言目の言葉。

「また?」

半笑いのような、、

半分あきれ返ったような、、、言葉でした。

今年買ったのは、この2つばかり

この夏、僕が買った服って、たぶん同じのばかりだと思います。

麻のシャツ。

短パン、、、

圧倒的にこれに集中しています。

今ぱっと思い返すだけでも、思い浮かぶのは、その2つの商品ばかり。。

というか、買ってなくても、

「また買うん?」

って妻に言われて、お店でカゴに入れようとして止めている。

そんなパターンもいっぱいありました。

 

今年、買おうとした服は、大抵これら2つ(麻のシャツ、短パン)に偏っています。

「人間って、習慣の生き物?」

って、いうけれど。

僕が買う服っていうのは、大抵同じのばかりです。

 

ネクタイなんか、その典型。

 

1人で買いに行こうなら、僕が買うのは、

  • ストライプ柄

ばかりです。

しかも色は、だいたい紺色系。

クローゼットには、恐ろしいくらい紺色系のストライプ柄のネクタイがぶら下がってます。。

 

「人間は、習慣の生き物」

って、よく言うけれど、(それと僕の買い物と関係あるのか分からないけれど)。

少なくとも1つ分かるのは、

「僕たち人間って、いつもと違うことをするのには、結構なパワーがいる」

っていうことです。

今回の一件にしてもそうだし、後、これはセミナーをするたびにもよく感じます。

セミナーでよく感じること

セミナーの実習として、参加者さんに手書きPOPを書いてもらうんだけど。

「セミナー前半」で書かれるPOP。

そして、「セミナー後半」で書かれるPOP。

この書き方に変化があまり見られない方、結構いらっしゃいます。

 

「今日、学んだことをつかってPOPを書いてみましょうね」

って、僕がお伝えしても、どうしても今までの書き方になっちゃうんですよね。

抜け出せないというか。

新しい書き方に違和感を感じてしまう。

そして元のやり方に戻る。

 

今まで通りのやり方でやっていると、気持ちのストレスはたしかに少ないです。

ただ、同時に、1つ言えるのは。

そこから得られる結果は今までと同じ。

…やり方なのか?

…そこへ向かう考え方なのか?

を変えないと、そこから得られる結果は変わらないのではないでしょうか。

(今回、SALEに行った僕がそうでした)

 

  • 初めてことをする。
  • 新しいことに慣れる。
  • 新しいことを継続させる。

これって、すごく難しいです。

成果につながるまで時間がかかったりするから。。

なので、辛抱できなくなるんですよね。

成果につながる前に、せっかく始めた新しいことを止めてしまう、、その可能性が高いんですよね。

 

新しい結果を得るには、一定の

  • 待つ「辛抱」
  • つづける「勇気」

この2つが必要。

これが現状の僕の意見です。

(「…また?」と昨日、妻に言われたボクの意見です)

 

というわけで、僕もいつまでも、「短パン」と「麻シャツ」ばかり買ってないで、新しいものにチャレンジした方がいいのかな?そんなことを思っています。

 

手書きPOP、接客。スタッフさんへの指示の仕方。

何でもいいと思うんです。

今までと違うアプローチができる事。何かありそうですか?

 

 

pop-seminar3
社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。